季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

長崎街道⑦

2007-09-02 05:59:11 | インポート

 内野宿は、吉田松陰が「寂寥(せきりょう)の山駅にして、海遠く山深し」と綴った宿場である。
内野には、かって脇本陣だった「長崎屋」「小倉屋」が、当時の佇まいのままに残されている。また、三叉路となった地点に「太宰府天満宮米山越道」と書かれた「石碑」が立ち、ここが古代に造られた太宰府に通じる道「米山官道」の分岐点であったことを示している。

最寄りの駅=JR筑豊本線・筑前山家、筑前内野


6月より咲いていた花「くちなし

開花時期は、  6/15頃~  7/  末頃。
  一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲き。
・いい香り。遠くからでも香ってくる。     
  香りでは春の沈丁花、秋の金木犀に並ぶ。

・実(み)はオレンジ色で薬用・染料になる。 無毒なので布以外にきんとん、たくあんの 着色料にもなる。 (季節の花300より) 

               


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