平安末期には後鳥羽上皇の皇室領となったが実質的には平家の管轄下に置かれ、三千町歩を誇る稲田からの収穫米は平家の財政を支えていた。
その米の運ばれた道が、「肥前・筑前街道」であった。
神崎はまた小倉と長崎を結ぶ「長崎街道」の宿場町でもあり、二つの街道が交わる交通の要衝でもあった。
宿場の北の入口には景行天皇創建と伝えられる櫛田宮があり、この門前から肥前筑前街道が始まっている。
6月より咲いていた花「花魁草」
開花時期は、6/15頃~10/15頃。
・花の香りが花魁(おいらん)の白い粉の香りに
似ているからこの名前になったらしい。
・夏にピンク色の花が鮮やか。
色は他にもいろいろあるとのこと。
・「フロックス」の中でも多年草の方を
「おいらん草」と呼ぶ。
(これとは別に1年草フロックスがあります)
・別名 「草夾竹桃」(くさきょうちくとう)。
夾竹桃の小型。
「フロックス」
(こちらの名前の方がとおりがいいかも)。
・10月17日の誕生花(フロックス)
・花言葉は「合意、一致」(フロックス)
(季節の花300より)