季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「エリカ」

2013-01-07 05:01:21 | インポート

一日一言

小糠雨(こぬかあめ) 

細かい粉のような雨を「小糠」にたとえた

言葉で、降っているのかいないのか分か

らないほどの細かい雨を指して言う時の

たとえに持といいる。

★今朝出かけるときに外は小糠雨が見られ

傘を持参した。

類語:①糠雨    ②絹雨   ③霧雨

歳時記

七草

1月7日の「人日(じんじつ)」の日に行われる「人日の節句」の

行事で、五節句のひとつです。人日とは、文字通り "人の日"

という意味で、古代中国で元日に鶏、2日にいぬ、3日に猪、

4日に羊、5日に牛、6日に馬、7日に人、8日に穀を占う行事

があり、7日は人に刑罰を与えたりせず、7種の若葉を粥に

入れて無病息災を願っていたことに由来します。

この風習が日本へ伝来し、年のはじめに若菜を摘む

「若草摘み」という日本古来の風習と結びついて「七草粥」と

なり、江戸時代に五節句のひとつとして定着しました。

本来は前日に七草を摘みに出かけ、7日の朝にお粥にして

いただきます。

7日といえば松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の

日。この日に七草粥を食べることで、1年の豊作や無病息災

を願います。また、お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、

ビタミンを補う役目もあります。


1月に咲く花「エリカ」

蛇の目エリカの仲間で、
 南アフリカ原産。
 花の形が細長い。
・冬から春にかけて咲く。
 色は白やピンク。
 いろいろ種類がある。

・「クリスマスパレード」
 と呼ぶ種類もある。
 (花がいっぱい並ぶ様を、
  クリスマスのパレードに
  なぞらえた)

・1月13日の誕生花(エリカ)。
・花言葉は
 「良い言葉」(エリカ)。
躑躅(つつじ)科。
・学名
  Erica hiemalis
   Erica : エリカ属
   hiemalis : 冬季の
(季節の花300より)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする