季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

着せ湯の花「クリスマスローズ」

2013-01-08 04:41:52 | インポート

一日一言

小糠(こぬか)喜び

「糠喜び」と同じ意味の語で、接頭語

として「糠」には、頼りない、儚い、と

いう意味があるところから、喜びの当て

が外れることを指して用いる。

★国際試合で初戦は勝利して喜んだが、

二回戦敗退でつかの間の小糠喜びで

あった。

類語:粉糠祝


1月より咲く花「クリスマスローズ」

いい名前♪
 「クリスマスローズ」は、
 クリスマスの時期に咲く、
 バラ(ローズ)に似た花、
 ということからの命名。
  多くは2月の節分頃から
 3月頃の開花だが、 
 クリスマスの時期に咲く品種も
 あるらしい。

 「レンテンローズ」は、
 キリスト教のレント(受難節、
 イースターまでの40日間)
 の頃に咲くためにそう呼ばれる。
 季節で言うと
 2月頃から3月頃まで。


・ヨーロッパ原産。
・白く清楚でやや大きめの花。
 ピンク色もある。
 神代植物公園で
 たくさん植栽されている。
 とても人気がある。


・花はなぜか下を向くものが多い。
 (花を雪から守ってるのかな?)
・学名の niger は、
 地下に横たわる、黒く短い
 ”根”にちなんだ名前。
 この根は、ヨーロッパでは
 古くから薬用として
 利用していたらしい。

・別名
 「雪起こし(ゆきおこし)」、
   寒さに強く、
   冬枯れの大地で
   雪を持ち上げて
   花を咲かせるところから。

・3月6日の
 誕生花(クリスマスローズ)
・花言葉は
 「慰め」(クリスマスローズ)
(季節の花300より)


 


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