季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

「金木犀 (きんもくせい)」

2019-10-23 04:24:55 | 暮らし
人生日訓(42)

「魚心水心」

上司がみんなの気持ちをおしはかって、「いいわけ」を聞いてやろうとすると、皆は

歯を食いしばってでも、「いいわぇ」をいうまいと頑張る。「無理するな」といわわって

上げると、自ら進んで「重い石」を持とうとする。人間というものは妙な存在で、いわ

ば、「魚心水心」である。相手の気持ちを察してあげると自分の義務にふるい立って

くる。義務呼ばわりされると、自分の権利を主張したくなってくる。こうなっては和の

ムードはたちまち破壊されてしまう。
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10月に咲いている花「金木犀 (きんもくせい)」
開花時期は、 9/25 ~ 10/10頃。  10月中旬頃にもう一度咲いて  「再びあの香り♪」  ということもある。 ・とてもよい香り。  9月下旬か10月上旬頃の  ある日突然、  金木犀の香りが始まる♪  (それは年によって   9月25日だったり、     10月3日とかだったりする。   それまで匂わなかったのに   どの花も一斉に匂い出す。   不思議♪)  2019年は、匂い始めが  10月13日と、相当遅かった。  ※月日は東京近辺での実例です。  咲いているあいだじゅう  強い香りを放ち、    かなり遠くからでも匂ってくる。  (匂いの元はどこかな?と探すのも、   楽しみのひとつ) ・春の沈丁花と同じぐらい香る。 ・咲いたあとで雨風があると   あっけなく散ってしまう。  はかない。 ・中国南部の桂林地方原産。  中国語では  ”桂”は木犀のことを指し、  「桂林」という地名も、  木犀の木がたくさん   あることに由来するらしい。  日本では木犀といえば、  ふつう思い起こすのは  金木犀ですね。  金木犀の中国名は「丹桂」。    丹=だいだい色、    桂=モクセイ類。 ・”犀”の字は  「固い、鋭い」の意味あり。  枝が固いからかな? ・江戸時代初期の頃、渡来した。 ・「散らし雨   道端染める 金木犀」          '92 (筆者)

(季節の花300より)





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