季節の花と言葉の花束

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季節の花 「コダチダリア [木立ダリア]」

2022-12-11 04:43:42 | 暮らし
 一日一名言(88)

おれたちは空想に命がけなんだからさ、あほなおとなと

いわれようといいじゃねえか

発言の主はウルトラマンとウルトラセブンの「父」、円谷一(はじめ)。

記したのは「映像の奇才」、実相寺昭雄。夏の夕、冷房も無い一室で、

汗だくになりながら構想を練っていた昭和なかごろのひとこまだ。

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12月に咲いている花「コダチダリア [木立ダリア]」

花の特徴 淡い紫色をした大輪の花(頭花)をつける。 花径は10センチから15センチくらいある。 舌状花は8枚で、真ん中に黄色い筒状花がある。

葉の特徴 葉は2~3回羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。 羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成されるもののことである。 枝分かれを2、3回繰り返して、それぞれの先に羽状複葉をつけて1枚の葉となる。 小葉の形は披針形である。草本だが、茎が木質になる。

実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。

その他 「木立」と書くと普通は「キダチ」と読むが、この場合は「コダチ」と読む。 皇帝ダリア(コウテイダリア)の別名もある。 属名の Dahlia はスウェーデンの植物学者「アンデルダース(AndreasDahl)」の名からきている。 種小名の imperialis は「皇帝の」という意味である。

(花図鑑より)
      
 

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