一日一名言(99)
おおよそ古より国を誤る者は愚人にあらずして才子なり
冒頭は、応仁の乱になすすべもなく、混乱の時代を招いた文化人、足利義政
(室町幕府の八代将軍)を評した文にあり、「明治の文化は足利時代と同じ
く一種の進歩であり、さりながら社会もまた同じく腐敗せり」と、j陸羯南
(くがかつなん=明治草創期の新聞人)と言っている。
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12月に咲いている花「バコパ・コピア 」
花の特徴 花の色には白、ピンク、紫のものがある。 開花時期は、真夏を除いてほぼ周年である。 花径は2センチくらいで、花冠は星形に5つに裂ける。
葉の特徴 茎や葉には毛が生える。 葉は卵円形で、向かい合って生える(対生)。 葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について バコパ(Bacopa)はステラとシノニム(異名)で、旧属名である。 コピア(Copia)はその園芸品種である。 属名の Sutera イタリア語で恒星を意味する「stella」に由来する。 種小名の cordata は「心臓形の」という意味である。
その他 基本種はステラ・コルダータである。 近縁種のステラ・ディッフスス(Sutera diffusus)に比べて大輪である。
(花図鑑より)