季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ヒイラギ [柊]」

2022-12-23 04:56:56 | 暮らし
一日一名言(100)

私は大声で叱る。私はまだかって嫌いになった人に逢ったことが

ない・・・・どころでない。けれども実は好きだから叱る

「嫌いになった人に逢ったことがない」とはこの人のモットーだった。

冒頭の文章「好きだから一瞬無茶苦茶に嫌いになる」と続く。

この文章のひとは映画評論家 淀川長治である。

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12月に咲いている花「ヒイラギ [柊]」

花の特徴 葉に脇に白い花をつける。 花は鐘形で4つに深く裂ける。

葉の特徴 葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。 葉には艶がある。

実の特徴 実は翌年の初夏に黒く熟する。

その他 名の由来は、「ひいらぐ」という古語から来ている。 ズキズキするほど痛いという意味なのだそうである。 生垣に使われたり、魔よけに使われたりしている。 ただし、老木になると葉の棘は次第になくなってしまう。 樹高が高くなると、草食動物などに食べられてしまう心配がなくなるからなのだという。 材は堅く、櫛や算盤玉に用いられる。

(花図鑑より)
       
 

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