一日一名言(80)
境(環境)、心に隋(した)って変ず。心垢(けがらわ)しければ
境濁る。境、閉(しずか)なるときは心朗らかなり
真言宗の開祖、空海は詩文・手紙文集の「性霊集」に「能書(字の
上手な人)は必ず好筆(よい筆)を用いる」と記した。が、それとは
逆の意味の諺で有名な「弘法大師」は死後に醍醐天皇から贈られた
諡(おくりな)だ。
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12月に咲いている花「イチゴノキ(ストロベリーツリー) [苺の木]」
花の特徴 花は壷形をしていて白い。 スズランのような感じの可愛い花である。
葉の特徴 葉は長めの楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の質は革質である。 葉の柄は短く、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 結実期は10月から2月である。 果実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、始めは黄緑色をしているが、黄色、オレンジ色を経て熟した紅色になり、食べられる。 味はやや酸味がある。 主にジャムや果実酒として利用される。
その他 学名のアルブツス・ウネドの名でも流通している。 英名はストロベリーツリー(strawberry tree)である。 和名はこれを訳したものである。 日本の鉢植えでの樹高は1メートルから3メートル程度である。 属名の Arbutus の由来ははっきりしない。 種小名の unedo は「一度」という意味である。
(花図鑑より)
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