季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「クラリンドウ(クレロデンドルム・ウォリキー) 」

2022-12-09 04:52:04 | 暮らし
一日一名言(86)

人間は一人で生きることも死ぬこともできない

哀れな動物だ、と私は思う

高峰秀子は五歳の年にデビューし、半世紀後の引退宣言まで、大スターであり

続けた。彼女にとって演技とは「高峰秀子が、高峰秀子自身の『真実』の

感情を表情に託して、渡島やお玉、つまり、他人の人生を生きることなのであ

る」高峰さんは、人間や人生というものを見抜く目、それを表現する方法を

演技からペンに変える才能を持った人だ。

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12月に咲いている花「クラリンドウ(クレロデンドルム・ウォリキー) 」

花の特徴 緑色を帯びた白い花を下垂して咲かせる。 合弁花で花冠は5つに裂け、裂片は横に開く。 長い雄しべが突き出している。

葉の特徴 葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。 葉は艶のある緑色をしている。

実の特徴 花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒く熟し、星状に開いた赤い萼をつける。

その他 グレープバニラ(grape vanila)、ブライダルベール(bridals veil)などの英名があるという。 学名のクレロデンドロン・ウオリキーでも流通している。 ただし、種小名の片仮名表記は「ワリッキイ」や「ワリチィ」などまちまちである。 属名の Clerodendrum はギリシャ語の「cleros(運命)+dendron(樹木)」に由来する。スリランカにあった同属の2種を「幸運の木」「不運の木」と呼んだことからきている。 種小名の wallichii はインド植物の研究者「ウォリッチ(Wallich)さんの」という意味である。 

(花図鑑より)
      


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