一日一名言(98)
人の嘲(あざけ)りをも恥ずべからず。万事に代へずしては、
一つの大事成るべからず
冒頭は、大志を抱きながら、いつの間にかサボり癪を覚えたり、目先にとらわ
れたりして、「なすことなくして身は老ぬ」ことを戒めた一節にある。
吉田兼好は「一時の懈怠(けだい=怠惰)、すなはち一生の懈怠となる」
とも記している。
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12月に咲いている花「ノースポール」
花の特徴 花はマーガレットによく似ているが、草丈も花の大きさも小さめである。 花径は2センチから3センチくらいである。 舌状花は白く、筒状花は黄色い。
葉の特徴 葉は羽状に切れ込み、互い違いに生える(互生)。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について 属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos(白)+anthemon(花)」からきており、「白い花」を意味する。 種小名の paludosum は「沼地に生える」という意味である。
その他 学名はレウカンテムム・パルドスム(Leucanthemum paludosum)という。 クリサンテムム・パルドスム(Chrysanthemum paludosum)という学名を使う場合もある。 クリサンテムム(Chrysanthemum)はキク科キク属を示す学名で、キク属を広義にとらえる立場である。 ノースポールというのは「北極」のことである。 花つきがよく、株全体をおおうほどに白く咲く姿から名づけられたものである。 属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos(白)+anthemo
(花図鑑より)