季節の花と言葉の花束

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季節の花「カンツバキ [寒椿]」

2023-01-12 04:40:46 | 暮らし
一日一名言(120)

ヒトラーが「非人」?とんでもない。彼もわれわれと同じ

人間であったらこそ問題なのだ

ナチス・ドイツと近現代史の第一人者、ヨアヒム・フェストは違った。

彼の代表作『ヒトラー』がイスラエルで初めて翻訳された。

その本には、彼に断ることなく「非人(人間ではない鬼か怪物の意)」という

副題が添えられていた。「そんな副題は、完全に無意味、完全に間違ってお

り、狂気の沙汰だ!」そう言った彼が続けたのが冒頭の言葉である。

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1月にしている花「カンツバキ [寒椿]」

花の特徴 一般的には淡い紅色の八重咲きが多いが、白や桃色のものもある。 花には仄かな香りがある。

葉の特徴 葉は暗い緑色をした細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

その他 サザンカ(山その他花)のカンツバキ品種系で、枝が横に広がる傾向がある。 枝が上に伸びるものは、タチカンツバキ(立ち寒椿)といって区別をする。 属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。 種小名の sasanqua は「山その他花」のことである。 

(花図鑑より)
      


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