一日一名言(134)
小生(高野長英)の如き貧人が、金銀財宝を望むのは天道に
逆(そむ)くこと、ぼろをまとい、垢にまみれても学問を成就するのみ
悲劇の蘭学者である。在野から穏便な外交論を説いた『夢物語』が瀑布批判
とみなされ、「蛮社の獄」に連座し、投獄される。潘が「国」だった時代、
高野長英は、「人材の海外流出」の先駆だった。
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1月に咲いている花「サルビア・ファリナセア(メアリーセージ)」
花の特徴 花序の長さは30~40センチで、青ないし青紫色をした筒状の花をつける。
葉の特徴 葉は細長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
実の特徴 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
その他 ブルーサルビアという流通名がある。 英名はメアリーセージ(mealy sage)である。 ケショウサルビアという別名もある。「粉を帯びたセージ」ということである。 セージ(sage)はサルビアの英名である。 属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。 種小名の farinacea は「粉質の」という意味である。
(花図鑑より)