一日一名言(137)
成功の形たたぬうちは死を誓ってっ帰るるまじ。再会期しがたし。
然し始めあり終わりなきは凡人の習いである
冒頭は、樺太に向かうさい、間宮林蔵が知人に残した言葉である。市の覚悟は
酷寒、未踏の地であったからだけでhない。紛争地への命がけの探検でも
あった。
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1月に咲いている花「シシウド [猪独活]」
花の特徴 茎先に複数の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな白い小さな花をたくさんつける。 まるで花火が開いたように見える。 花弁は5枚で内側に曲がる。 雄しべは5本、雌しべは1本である。
葉の特徴 葉は2-3回羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。 羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成されるもののことである。 本種は2-3回枝分かれをし、それぞれの先に羽状複葉をつけて1枚の葉となる。 小 葉の形は細長い長楕円形で先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
その他 根を乾燥させるたものは、風邪やむくみの薬になる。 名の由来は、独活(ウド)に似るが食用にならないというところからきている。
(花図鑑より)