季節の花と言葉の花束

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季節の花「カンヒザクラ [寒緋桜]」

2023-01-13 04:34:19 | 暮らし
一日一名言(126)

世の中の多くの人のために、又お国の為にと言う考えで一生懸命に

働いて行けば、食う物も着る物も自然と随(つ)いてくるものじゃ

冒頭の言葉は、「何にいくら儲けたいの、これだけ儲けねばならぬと、

そんな欲張った自分本位の考えじゃ駄目じゃ」に続けられている。豊田佐吉

は、国が貧しいゆえに日本人の才能と素質が世界で発揮されていない、と

感じていた。

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1月に咲いている花「カンヒザクラ [寒緋桜]」

花の特徴 緋紅色の花を半開した鐘状に下向きにつける。 小輪の一重咲きで、花弁は5枚である。

葉の特徴 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には浅い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。

実の特徴 花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。

その他 沖縄では桜と言えばこのカンヒザクラ(寒緋桜)を指す。 樹高が10メートルにも達する亜熱帯性の桜だが、比較的耐寒性はあって関東でも育つ。 沖縄ではヒカンザクラ(緋寒桜)とも言われるが、本土のヒガンザクラ(彼岸桜)と混同されるためカンヒザクラと呼ぶことが多い。 雑木で繁殖力が強い。 俳句では「緋寒桜」が冬の季語である。 属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。 種小名の campanulata は「鐘形の」という意味である。 

(花図鑑より)
       


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