今年もまた恒例のヨコハマ鉄道模型フェスタがランドマークプラザで2月3日(金)~4日(日)の3日間に渡り開催されました。同イベントは開催年の上半期の新製品情報を知る機会と共に、会場限定東急鉄道コレクションが目玉ですが、筆者としては今年の車種は興味が湧かないのでスルーし気になっていた新製品のサンプルを見て参りました。
いきなり実車画像ですが、KATOから今年6月に東急5050系8両編成の製品化予告がありました。写真の初期製造組ならドアガラス周りに差異があるので嬉しかったのですが、前回発売の4000番台をベースにした車番変更品でした。そろそろ目黒線の5080や新サハ入りの田園都市線も欲しいですね。
会場のポスターで見掛けたバスコレクションの新製品は、ブルドッグと新型エアロスターの標準尺車でした。神奈中オリジナル品の型を使用しているようですが、レギュラーでも全国バスコレでも我が小田急バスはまた安定のスルーです・・・。江ノ電バスは3月に新規製作のエアロスターMを特注で出すというのに・・・この冷遇ぶりは一体何なのか。
グリーンマックスのブースでは、京王8000系のサンプルが未塗装ながら窓ガラスや下回りを装着した状態で展示されていました。見る限り、前照灯の位置が実車より下になってるか?とも思いましたが、多分色が付けば違和感は無くなりそうです。全体の印象は先行のマイクロエースといい勝負ですね。
会場で個人的に驚いたのがこちら、版権が絡む期間限定のラッピング車をフル編成で出してくるとは思いませんでした。基本+増結を両方購入すると消費税込み42984円で、それが5種類ですから合計214920円(!!)ですね。果たして、全種購入する兵はいるんでしょうか。