今日、出欠簿に記入していて気が付いた。
今日は赤穂浪士が吉良家に討ち入りした日。
何度も何度もTVでドラマ化されたが、一番記憶に残っているのは、中村勘九郎(現勘三郎)演じた大石内蔵助。大石りくが大竹しのぶの大河ドラマ。
忘れられないのは、討ち入りを成功させたあと、浪士に「よくやった」と語るシーン。浪士を演ずる役者達は、最初「演ずる」涙を見せたが、そのあと本当に涙を流した。感動的だった。
時代劇ってどこか遠く離れた世界を演じているようで、感情移入出来なかった。でもこのシーンを見て一緒に泣けた。勘三郎さんすごい。
今日職場で「討ち入りの日ですね」と言ったら、事務の女性が「私たちも討ち入りしますか?」と言うので「誰に?」と聞いたら、彼女は絶句してしまった(真剣に受け止めるなんて、彼女真面目なのね)。
きっと頭の中で「あの人とあの人と・・・」と思っていたのだろうなと思う。そう、心で思っていても口には出せないのよ。波風を立てず働くのって大変なのよ。しみじみ思う。
今日は赤穂浪士が吉良家に討ち入りした日。
何度も何度もTVでドラマ化されたが、一番記憶に残っているのは、中村勘九郎(現勘三郎)演じた大石内蔵助。大石りくが大竹しのぶの大河ドラマ。
忘れられないのは、討ち入りを成功させたあと、浪士に「よくやった」と語るシーン。浪士を演ずる役者達は、最初「演ずる」涙を見せたが、そのあと本当に涙を流した。感動的だった。
時代劇ってどこか遠く離れた世界を演じているようで、感情移入出来なかった。でもこのシーンを見て一緒に泣けた。勘三郎さんすごい。
今日職場で「討ち入りの日ですね」と言ったら、事務の女性が「私たちも討ち入りしますか?」と言うので「誰に?」と聞いたら、彼女は絶句してしまった(真剣に受け止めるなんて、彼女真面目なのね)。
きっと頭の中で「あの人とあの人と・・・」と思っていたのだろうなと思う。そう、心で思っていても口には出せないのよ。波風を立てず働くのって大変なのよ。しみじみ思う。