日ハム戦を見た後で

日ハム対巨人の試合が早く終わったので、残りの時間を早大に行った斉藤佑樹投手の事を放送していた。これを見ていていやーな気持ちになった。
別に斉藤投手が嫌いなわけではない（好きというわけでもないが・・・）
このメディアの扱い方がいやなのだ。
だって今年高校を卒業した甲子園球児はたくさんいるし、人気のあった選手もいる。
何故斉藤投手だけなのか・・・・

絶大な人気を誇っているときには、散々持ち上げておいて、ここでスキャンダルでもあれば、徹底的にこき下ろす。こんな書き方が大嫌いなのだ。
そして特に女性に人気のある人の記事は、小さなことでも記事にするでしょ。

たとえば斉藤投手が負け続けて、さらにGFでも出来たりしたら、「負けた原因は女」とか書くでしょ。そういう偏った書き方がいやなのだ。

昔、江川のファンで、６大学の時もNHK教育で試合を見ていた。
江川という選手は投手として優れた才能を持っていたが、打者としても素晴らしく、法政大学を１人で引っ張って行っていた。

巨人への入団は、あの「空白の一日」で入団したため、いつまで経ってもダートなイメージがつきまとっていたが、勝ちが先行すると新聞各社はべた褒め。
しかし負けが混んでくると、「あの日のこと」を持ち出しバッシングする。

ま、打たれ強い江川だから、ちょっとしたことではへこたれないから良かったけれど、これが私なら、マウンドに立つのもいやになるかも。

メディアに載った記事をどの程度信用できるか、疑わしい。
毎日、新聞を読む。でも新聞社の記者の思惑が入った記事は、少し離れたところで俯瞰しようと思っている。

たとえば日ハム戦の試合なら、自分も見てるから記事を批判したり同感することも出来るけど、知らない記事は比較することができないものね。

だからと言うことでもないが、ゴシップ記事が載っている雑誌は、読まない。

でも女性達が集まる場所に行くと、芸能人の噂話が絶えないよね。
基本的に女性は噂話が好きなのかしら・・・・。