帰省して、両親と六花の森に行って来ました。
中札内の道の駅のすぐ近くです。
山野草をさりげなく植えていて、良い感じです。
人工的に川も造っています。
ハマナス。
アキノキリンソウです。
サワギキョウ。
コケイランに似たラン。なんていう名前でしょう?
シロワレモコウ。
さりげなくて贅沢な森です。自然に見えるように野草を植えています。
お花と言うと、大きくて目立つ花を植えたいって思うのだけれど、予想と全然違う場所でした。
でも、凄く良い。
言葉に出ないほど、良いと思いました。
主張しないで静かに佇んでいるさり気無さがいい。
春から夏にかけてはもっと素敵なんだと思います。
今の季節はお花のピークは過ぎていて少し寂しいけれど、いろんなものを投げかけられたような気がしています。
行って良かった!
帰り道、十勝の大規模な畑の中を走りましたが、十勝の土の豊かさや、広さを実感しました。
ゴボウ畑です。
こんなに立派で、こんなに綺麗なゴボウ畑は初めて見ました。
長いも畑も、すごーい。
十勝の長いも、美味しいんだよね~。
短い帰省でしたが、両親も元気で良かったです。
北海道も場所場所で違っているなぁ・・・って感じます。
前日が雨だったため、気持ちの良い青空にお花が映える素敵な一日でした。
エキナセアとマウンテンミントの色合いが良い感じ♪
スカビオサは食べたくなる可愛らしさ。
咲き始めが綺麗な(^^ゞ ハナトラノオ。
ハナトラノオが咲くと本当に秋だなぁと感じます。
秋明菊の蕾も出てきています。
最後に来られたお客様は、HPの地図を印刷し、以前から来る事を楽しみにしてくれていました。
絵画を見ても、お花を見ても、木工品をみても喜んでいただきました。
こんな風に楽しんで頂けると、毎日の仕事にも気合が入ります(^^)
一緒に連れてこられたワンちゃんとそっくりな木工品を、記念にお買い上げくださいました。
青空がとても綺麗で、ドライブがてら買い物を西御料のビックハウスまで行く事にしました。
ラジオの交通情報では「美瑛付近が混雑」と言っていたので、遠回りして就実の丘経由で行く事にしました。
旭岳がこんなにくっきり。
もしかして夕焼けに期待できる?
辿りつくと・・・・
こんなに綺麗な夕焼けです。
日の落ちる直前をズームしてみました。
一眼レフを持ってこればよかった。
それでも夕暮れ時のショータイムは、目に焼き付けることができました。
素敵な夕焼けを見ると、今日も一日良い日だったと感謝できるのです。
ロンドン五輪が終わりましたね。
あまり見られなかったけれど、ニュースのダイジェストを見るたびに、感動していました。
スポーツって本当にいいね。
ところで表彰式で流れていた曲に聞き覚えがありました。
映画「炎のランナー」のテーマ曲です。
ものすごく若い頃(^^ゞ スクリーンで見ましたよ!
陸上競技が映画になったのを初めてみたし、ストーリーも、衣裳も本当に素敵な映画でした。
♪ちなみに高校時代は陸上部のマネージャーだったのだ♪
映画以上に、この曲は聞き覚えのあるスタンダードナンバー。
吹いてみたくて無料の楽譜をダウンロード。
♭が5個も付いているので、移調して吹いてみました。
そんなことしながら土砂降りの雨をやり過ごそう・・・なんて思っていたら、お客様。
こんなに雨脚の強い日に。
本当に本当にありがたい事です。
ガーデンハウスでゆっくりお話ができて楽しかったです。
北海道に毎年旅行に来ていて、最近は美瑛富良野ばかりだという御家族です。
五輪の感動と、お客様への感謝を込めて吹いて録音してみました。
「炎のランナー」
アンティーク薔薇、チャイコフスキーが開花しました。
ずいぶんと楽しみに待っていたんですよ!
まだ咲き始めなので、もっと咲いたらどんな風になるか楽しみです(^^)/
なーんとなく、秋の風情。
三尺バーベナも咲いてきました。
三尺なのか、サンジャックなのか、タグが販売所で違います。
どっちがほんとなの?
オミナエシです。今年植えました。
母が好きな花です。控えめな山野草です。
ミニダリア スイートハート。
このオレンジ色が良い感じ(^-^)
宿根の八重咲きひまわりです。
どんなふうに大きくなるのか、観察が楽しみな花です。
今日の夕暮れ時です。
本当は違う道を走ろうと思っていたのですが、この道を走って良かったと思えました。
光の筋、まっすぐですね!
昔、こんな流行り歌があったような(^^ゞ
毎年、いろんな蝶々がガーデンを華やかにしているのですが、今年は少し少ないような気がします。
今回は柄が細かい蝶々ですね。
コレオプシスに停まっている・・・これ蛾だよね(^_^;)
薄いオレンジ色に妙に色が馴染んでいるんですよね~。
激しい雨が降って、ガーデンはまたまた悲惨な状態になってしまいました。
先日の雨から回復してやっと綺麗に咲き揃ったナスタチウムも萎れていますが、
めげないで頑張ります!
9日、札幌にフルートのレッスンに行って来ました。
久しぶりに暑い一日でした。
中音のミが出ない(^_^;)
フルートの構造上、出ずらい音ではあるのだけれど、音が濁っています。
あと、薬指と小指が一緒に動いてしまうので、指の体操をすること・・・基本が大事ですなぁ・・・
新さっぽろの花屋さん。
切り花やアレンジメントが専門のお店なのに、宿根草も売ってます。
白色のエキナセアが安く売っていたので、来年のためにGET!
本当は上野幌の雪印種苗センターまで行こうと思ったけれど、ラッキーでした(*^^)v
あと宿根の八重咲きひまわりもGET。
今度写真もアップしようと思います(^^)
一日中良いお天気で、富良野に到着すると、なんだか良い夕暮れです。
混んでいるところはちょっと避けて、上富良野日の出公園に行って来ました。
正式名は「日の出ラベンダー園」なんですね。
ラベンダーはもう終わっていましたが、切り詰めたラベンダーの花を葉の上に置いてあり、とっても良い香りがします。
ブルーサルビアがラベンダーのように見えます。
夕陽が当たって綺麗ですね(^^)/
ホップのアーチです。
こんなにホップがいっぱい(^^)
ビールっぽい匂いがするのかと嗅いでみましたが、匂いはしませんでした(^^ゞ
空が大きいです。
空は日本中同じなのに、見える面積が全然違う北海道です。
夕陽が当たった上富良野の町と、マリーゴールド。
肥料が良いのか、すごく大きいです(^_^;)
暦の上では秋になりました。
立春の頃は、まだまだ春は遠いと感じるのに、立秋では、そんな風が吹いているわね~と感じます。
北国、北海道だからね。
昨日の雨の延長か、今日も午前中はスッキリせず。
涼しいし、雨の後なので、お花の植え替えも始めました。
今朝、些細なことで落ち込んでいました。
でも、素敵なお客様が何組もいらして、その度に優しい気持ちになれました。
綺麗な青空も、心を浄化してくれるみたいです。
夕方の雲が良い感じだったので、時間を見計らって写真を撮りに行きました。
いつもの場所。人はいるかな?と思って様子を見るとバイクが一台。でも人影がありません。
近所の丘です。
空気が澄んでいます。
夕陽が野の花に当たって、素敵な写真が撮れました。
美しい夕暮れ時の、空を見ながら過ごす時間は、しあわせだなぁと感じます。
先月の18日から、画家のお母さんが仙台からいらしてました。
御年89才になられる大正生まれのお元気な女性。
わたしが美瑛に来てからは、毎年2週間ほど滞在されています。
住んでいると麻痺してしまう感覚も、もう一度思い出させてくれるほど、美瑛の空や空気に感動されていました。
クリスチャンでもあるので、食事のたびにお祈りをされます。
美味しいご飯を毎日食べられる感謝の気持ちも学びました。
「いただます」
その言葉の意味を、しっかり噛みしめる日々でした。
昨日、仙台に帰られました。
通常の生活とは違った17日間を過ごしたわけですが、無事元気で過ごされたことにホッとした半面、心に穴が空いたような寂しい気持ちでいっぱいです。
来年は90才になられるんです。
来年も会えますように。
さてガーデンではまた新しいお花が咲いています。
ペンステモン。
青系のペンステモンは6月に咲くのに、赤は8月に咲きます。
宿根ロベリア(サワギキョウ)
紫色が秋を感じます。
これ、鳥からのプレゼントです。
ホリホックがクローバーの中から咲き始めました。
何色が咲くか楽しみにしていましたが、赤でした(^^)/
オレンジ色のエキナセア。
葉が銅色のダリアです。
雨にぬれたユリ。
ピンボケになっちゃったけど、それが良い感じになりました。
コレオプシスは何種類かあるのですが、黄色いものが先に咲き、赤が一番最後に咲き始めました。
このコレオプシス、色によって性格が違います。
赤はすぐ倒れるんです。
支柱なしでもしっかり咲いてくれると良いのになぁ。
ルリタマアザミも瑠璃色になってきました。
球形が可愛いお花です。秋に長く咲くお花です。
白玉もあるのですが、まだ咲いていません。
ハツユキソウも葉に斑が入り、小さな白い花が咲いてきました。
涼しげで大好きな花です。
一日花のヘメロカリス。
この花が野性のカンゾウの種だと知ったのは最近です。
そういえばエゾカンゾウに咲き方が似てますね(^^)/
薦められて観てきました。
久しぶりにシアターキノに行って来ました。
ユーモアにあふれた映画かと思ったら、新法王の心の葛藤を描いた映画でした。
選挙で選ばれた新ローマ法王は、ローマ市民の前で演説をする前にプレッシャーでバルコニーに現れず、その後、お付きの人の目を盗んで逃げだしてしまいました。
そこで多くのローマ市民と触れ合い、自分を見つめ直していきます。
新ローマ法王はチェーホフの舞台が好きでした。
この映画でチェーホフを聞けると思わなかった・・・・
連れ戻された法王がバルコニーに立ち、演説を行います。
わたしはまるでローマ市民になったような気分でした。
なので、最後は茫然としました。ショックでした。
言葉を失う・・・ということはこういうことなのだと思います。
(まだ見ていない人のために、ネタばれしないようにしています)
久々に心にざらつきを残した映画でした。
なぜ、こういう結果になったのが、なぜこういう映画を作りたかったのか、頭から離れなくなりました。
好きか嫌いかといわれたら、断然好きな映画です。