二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

どうしよう。。。頑張れ。

2006-12-10 21:10:15 | 吉岡秀隆
勤務時間終わり。疲れました。
色々点検してる内に、緊急回線につないでしまって、自分内大パニック。危機管理マニュアルとしては万全。個人的には平謝り。所詮、笑い話ですが。

ストレス発散に、久しぶりの「北の国から」鑑賞。わお、我ながらショック療法!(笑)

今更ながら、自分が「ドラマ」をあまり見ない人間であることを再確認。「北の国から」や「功名ヶ辻」「芋たこなんきん」(週末限定)「Dr.コトー診療所」が、おいらのドラマ視聴の限界だ。あ、それと、「のだめ」ね。まぁ、忙しい人に比べたら、見てる方なのかな。所詮はミーハーだ。今の職場って、結構余裕なんだなぁ。去年はとてもそんな余裕なかった。感謝感謝。天地森羅万象に。

「北の国から~遺言~」。蛍のセーターが、妹の持ってるのと似たような柄だったり、五郎さんの年齢が親と一緒だったり、今になって気づくこと多し。生活者としての人間を詳細に描いてるよなぁ、、、全部、創られた世界なのに、見せ方がうまいなぁ、と思う。吉岡の語り(ナレーション)も、緩急や抑揚の付け方が巧いなぁ、とも思う。ドキュメンタリーのようでいて、けっこうエンターティンメント的に脚色が大きいんだよな、この作品。中でもトドの温泉シーンは、最高にコミカルな尋問場面だ。。。^-^;この、わけもわからない爽快感(爆笑)は何だろう。。。その後に、フォーレの「夢の後で」が、蛍の心情をリフレインする。これは、前作からのリフレイン。ミレイの絵の中のオフィーリアと緒形のタバコ。そんなイメージがフラッシュバックする、何とも切ない、リフレイン。

反対に、「Dr.コトー」の視点は、職業モード。自分には、コトーの方が、見ていて気楽だ。職業に関しては、ハードなことも受け入れられるから。反対に、「北の国から」は辛い。生活を見据えるのは疲れるから。「北の国から」ファンって、気丈だなぁ、、、と思う。

それもこれも。週末の感傷なのだろう。

Still, tomorrow's going to be another working day. Now I'm trying to get some rest.

時たま、コトー先生のように、全てを捨てて、やり直したい気分になる。でも、捨てることが怖いんだ。

沖縄の後藤先生。ADHDは捨てられないって、説得力あります(泣笑)。
コメント
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