個人的にごたごたな今日この頃ですが、一番ショックだったのが、本日のドラッグ・ストアにて。
愛用のハンドクリームを買い足そうと手に取ったら、箱に「老人の乾燥肌に」という項目が、、、おい!(^-^;)正直すぎるじゃねぇか。。。我が家は老いも若きも全員で使ってるんだよ、、、
しばし、箱表面の小さな活字に無言でツッコミ続けました。疲れた。
さて。
週末に「ダメジン」をレンタルして観た。気分転換に軽い気持ちで借りたのだが、これは大当たりだ!「本編」→「メイキング」→「監督のコメンタリー付き本編」→「キャスト紹介」→「キャスト・インタビュー(佐藤隆太、温水洋一)」→「出演者ステージ挨拶・ティーチ・イン」と総ざらえで視聴。(どんだけ暇だったか、とか聞かないように^-^;)
「ダメジン」は三木聡監督の初映画作品。詳細を知りたい人は↓へ。
http://www.damejin.com/
「ダメジン」になるのはどうかと思うが、映画「ダメジン」を観るのは、すごくいいと思う^-^役者が皆すごくて、思わず、あんな馬鹿馬鹿しい内容に引き込まれて、すごくはまってしまった。
ヒロインの市川実日子(みかこ)は、今、ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」のCMに出てるが、当時も今も、すごくいい雰囲気を出している。っていうか、「ダメジン」観るまで、彼女を知らなかったんだが。「お、あの子じゃん!」って、一度覚えたら、癖になる感じの魅力だ。しかも、この映画には、伊東美咲まで出てるんだ。笑顔が最高。。。ふせえりのドライさや片桐はいりのくどさも、強烈で、癖になる。
男性キャストも、篠井(ささい)栄介の独特の強烈な存在感、緋田康人の怪しさ、温水(ぬくみず)洋一の茫洋とした雰囲気(この人、川谷拓三を少し連想させるので、あんなに温厚そうなのに、本当は激しいんじゃないか、とつい想像してしまう)、岩松了(この人がこんな役を!)、笹野高史(ねこじじい最高!)、山崎一(この人もこんな役を!)、麿赤児(すげー!あのキャラ!一瞬青ざめた)、村松利史(インバさん!ゴジラ(爆笑)。。。一番命を張ったのは彼?)、嶋田久作(立っているだけで笑いを誘うのはなぜだ(笑))、菅原洋一(彼の元気な姿が見られてすごく嬉しい!歌手としても好きだが、この役がまたいいんだよな)、岡田真澄(この作品が遺作になってしまった。。。、、、合掌)、吉岡秀隆(意外と出番あり。佐藤隆太と同級生役とは、相変わらず凄い^-^;)、等等、、、とにかく、信じられないぐらい、豪華メンバーだ。
贅沢だなぁ、、、三木隆監督の人徳なのか、ストーリーがすごかった(?)のか。
2002年夏の撮影だったが、2006年にやっと公開にこぎつけ、このたびDVD発売となったこともあって、監督のコメンタリーが、時代の移り変わり(笑)に触れてる辺りがおもしろい。メイキングを観ると、美大の大学生スタッフ達のアート制作も観られます。ほとんどNHK教育かと思うぐらい、それ自体がドキュメンタリーっぽくておもしろい。自分達の苦労と制作へのこだわりを、(たまたまそこで休憩していた?)吉岡秀隆に語っていた大学生達の熱っぽさと、急に話しかけられて状況がわからないのか、「??」を頭に浮かべていそうな雰囲気で、でも丁寧に応対していくうちにだんだん話の内容を理解していく吉岡、という、おもしろい場面も観られた。いいなぁ、あの大学生達。あのバラックとか宇宙船とか、ダンボールや紙袋のセンスって、すごく好きだ。
夏、なんだなぁ。。。夏、って、やっぱり、何か特別なのかなぁ。「夏休み」。
もう夏休みなんか、遠い記憶の彼方なおいらにも、某かの郷愁と熱を呼び起こしてくれた「ダメジン」。これからジワジワと評価されていくといいなぁ。
(追伸:そうそう、このDVDには「亀は意外と速く泳ぐ」の予告も入っているので、数年前に撮影された、上野樹里のかわいい主婦姿も拝めます^-^それと同時に、恫喝系の蒼井優、という、今となっては激レア映像も拝めます。ファンだけど、びっくらこいた^-^;)
(追伸その2:温水洋一が「共演した人達もこの映画の公開をずっと待っててくれてて、吉岡君と別の映画の撮影で会ったときも、「『ダメジン』いつ公開されるんでしょうね」って言われました。」とインタビューで語っていた。「ALWAYS 三丁目の夕日」の現場で、そんな会話が交わされてたんだな、、、^-^;)
愛用のハンドクリームを買い足そうと手に取ったら、箱に「老人の乾燥肌に」という項目が、、、おい!(^-^;)正直すぎるじゃねぇか。。。我が家は老いも若きも全員で使ってるんだよ、、、
しばし、箱表面の小さな活字に無言でツッコミ続けました。疲れた。
さて。
週末に「ダメジン」をレンタルして観た。気分転換に軽い気持ちで借りたのだが、これは大当たりだ!「本編」→「メイキング」→「監督のコメンタリー付き本編」→「キャスト紹介」→「キャスト・インタビュー(佐藤隆太、温水洋一)」→「出演者ステージ挨拶・ティーチ・イン」と総ざらえで視聴。(どんだけ暇だったか、とか聞かないように^-^;)
「ダメジン」は三木聡監督の初映画作品。詳細を知りたい人は↓へ。
http://www.damejin.com/
「ダメジン」になるのはどうかと思うが、映画「ダメジン」を観るのは、すごくいいと思う^-^役者が皆すごくて、思わず、あんな馬鹿馬鹿しい内容に引き込まれて、すごくはまってしまった。
ヒロインの市川実日子(みかこ)は、今、ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」のCMに出てるが、当時も今も、すごくいい雰囲気を出している。っていうか、「ダメジン」観るまで、彼女を知らなかったんだが。「お、あの子じゃん!」って、一度覚えたら、癖になる感じの魅力だ。しかも、この映画には、伊東美咲まで出てるんだ。笑顔が最高。。。ふせえりのドライさや片桐はいりのくどさも、強烈で、癖になる。
男性キャストも、篠井(ささい)栄介の独特の強烈な存在感、緋田康人の怪しさ、温水(ぬくみず)洋一の茫洋とした雰囲気(この人、川谷拓三を少し連想させるので、あんなに温厚そうなのに、本当は激しいんじゃないか、とつい想像してしまう)、岩松了(この人がこんな役を!)、笹野高史(ねこじじい最高!)、山崎一(この人もこんな役を!)、麿赤児(すげー!あのキャラ!一瞬青ざめた)、村松利史(インバさん!ゴジラ(爆笑)。。。一番命を張ったのは彼?)、嶋田久作(立っているだけで笑いを誘うのはなぜだ(笑))、菅原洋一(彼の元気な姿が見られてすごく嬉しい!歌手としても好きだが、この役がまたいいんだよな)、岡田真澄(この作品が遺作になってしまった。。。、、、合掌)、吉岡秀隆(意外と出番あり。佐藤隆太と同級生役とは、相変わらず凄い^-^;)、等等、、、とにかく、信じられないぐらい、豪華メンバーだ。
贅沢だなぁ、、、三木隆監督の人徳なのか、ストーリーがすごかった(?)のか。
2002年夏の撮影だったが、2006年にやっと公開にこぎつけ、このたびDVD発売となったこともあって、監督のコメンタリーが、時代の移り変わり(笑)に触れてる辺りがおもしろい。メイキングを観ると、美大の大学生スタッフ達のアート制作も観られます。ほとんどNHK教育かと思うぐらい、それ自体がドキュメンタリーっぽくておもしろい。自分達の苦労と制作へのこだわりを、(たまたまそこで休憩していた?)吉岡秀隆に語っていた大学生達の熱っぽさと、急に話しかけられて状況がわからないのか、「??」を頭に浮かべていそうな雰囲気で、でも丁寧に応対していくうちにだんだん話の内容を理解していく吉岡、という、おもしろい場面も観られた。いいなぁ、あの大学生達。あのバラックとか宇宙船とか、ダンボールや紙袋のセンスって、すごく好きだ。
夏、なんだなぁ。。。夏、って、やっぱり、何か特別なのかなぁ。「夏休み」。
もう夏休みなんか、遠い記憶の彼方なおいらにも、某かの郷愁と熱を呼び起こしてくれた「ダメジン」。これからジワジワと評価されていくといいなぁ。
(追伸:そうそう、このDVDには「亀は意外と速く泳ぐ」の予告も入っているので、数年前に撮影された、上野樹里のかわいい主婦姿も拝めます^-^それと同時に、恫喝系の蒼井優、という、今となっては激レア映像も拝めます。ファンだけど、びっくらこいた^-^;)
(追伸その2:温水洋一が「共演した人達もこの映画の公開をずっと待っててくれてて、吉岡君と別の映画の撮影で会ったときも、「『ダメジン』いつ公開されるんでしょうね」って言われました。」とインタビューで語っていた。「ALWAYS 三丁目の夕日」の現場で、そんな会話が交わされてたんだな、、、^-^;)