明日も大丈夫

大丈夫、大丈夫。きっと。

飛んでしまったものは、仕方ない。皆、無事だっただけでも、よしとしよう。

可哀想なのは、一連の出来事に巻き込まれた人達と、これから、巻き込まれていく人達。おそらく、その中に、きみも、ぼくも、入るのだろうけれど。

一日中、飛行機の音がする。（哨戒しているのか？）空が鳴り続けて、不安になる。

この音に、慣れたくは、ないんだ。

母が、ぽつりと、灯火管制の話をする。日常はきらきらと晴れた４月の日曜日のまま、ぼくらは、何かしらの純真さを失ったのかもしれない。

今日が、ただの一日でありますように。明日が、優しさにあふれた日でありますように。

仕事は仕事として崖っぷちのまま(苦笑)。なんだか落ち着かない夜なのでした。