大風の果てから

穴にこもって小さくなっていよう、こんな日は。

残業続いて休日返上で、現時点でまだ明日の朝までやらなあかん感じで、明日も一日会議尽くし（しかもダブルブッキングだ。。。）自転車操業ならぬ、一輪車っぽい感じ？

人生ってこんなもんなのかな。でも、まぁ、それも何となく楽しんでる自分に気づいてる。先週は家族と団らんしたし、まぁ、その時からこうなることはわかってたんだ（ため息）。

空が吠えている。北海道の吹雪の映像見たら、少し我に返って謙虚になりましたが、それにしても、いいかげん苛々する、この風の音。怒ってるよな、空。おいらも共振しちまう。小さい魂は、すぐ影響されるんだから、、、やんなっちゃうよな。

布団かぶって寝てたいのですが、、、どうすんべ。

そうそう、東京タワーでライブやったコブクロ。そのライブの模様が東京ＦＭで放送されたそうですな。ええなぁ、東京人。おいらも、もしかしたら今年から東京人だったかもしれなかったのにな（苦笑）、残念（空笑：嘘です）。

願わくば。オンエア前に、そうとう音質にはこだわったらしい、そのライブ放送。次のＣＤの特典映像に、ぜひ！映像付きで！！待ってます。親愛なるコブクロ様。

さて。ちょびっとハードボイルドに頑張ってみるか。この大風の下で。（チャンドラー特集見たら、すぐ影響されてやんの（笑））

チャンドラー、哀しい人だよなぁ。でも、彼やアラン・ポーやその他作家達を思うと、ロマンチストで何が悪い、って気になれる。文学は、物思う人間のためのもの。

おいら、ドラマは見ないし、小説も読まへんけどね。好きなんだ。純粋な気持ちを描く、優しい物語が。

「強くなければ、生きていけない。優しくなれなければ、生きている資格がない。」

チャンドラー（フィリップ・マーロウ）の名言は、現代に通じる。

優しくなろう。強くなろう。明日も、元気で。