二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

空が泣いてる日 ~命を大切に~

2009-07-19 14:06:07 | コブクロ
連休らしいっすが、天気悪いですね。

家族連れで行楽の皆さん、お気の毒です。どうぞご無事で。


さて。ラジオやテレビでコブクロが活躍してます。いいっすね。今日はMusic Japan(NHK)だったかな。楽しみだ。

そうそう、ディア・フレンズの1日目、2日目を聴いたんだが、感心したことと、気になったことがいくつかあった。


感心したのは、自転車のこと。本気で自転車やってんだなぁ、小渕氏。そして、海外旅行でヘリに乗る、というところ。(たまに、海外でセスナとかヘリが落ちてニュースになるたび、「海外に行ってまでヘリ乗りたいって、どんな人や?!」と不思議だったが、彼のような人なんだな。(爆))

そして、黒田氏の沖縄通なところ(笑)。沖縄ツアーどうなるんかな(笑)。沖縄つながりで「ここにしか咲かない花」も聞けてよかった。

気になったのは、岩盤浴のこと。

飲んだ後で、朝までの数時間に岩盤浴しようと思った、、、って、明らかに自殺行為だぜ(爆)。頼むから、長生きしてくれ(泣)。(岩盤浴も、広義にはサウナと同じことっすからね。)

まぁ、着替えてる最中に眠気が差して、そのまま岩盤浴せずに更衣室で爆睡してた、っつーのが、彼らしい、というか、守られてる、というか(苦笑)。守護天使総動員で止めたと思うから!小渕氏!くれぐれも命を大事にしてくれ。(How wonderful life is while you're in the world...と歌っておくぞ。)


それで思い出したこと、一つ。

「官僚たちの夏」じゃないけど、国家公務員って全国動くじゃん。単身赴任率高かったんだよね、昔。そんな中、夜遅く飲んでかえってきて、風呂はいって、そのまま逝ってもうた人の話を聞いたことがあります。

当時は風呂の湯沸かし器に温度設定などなく、追い炊き中に亡くなったんで、発見されたときは気の毒なことになってたらしい。

おいらは、近所の話、として聞いただけで震え上がったもんでした。(んでも、風呂好きはかえられへんので、今でも酔うてても風呂には入る。そのかわり、追い炊きはしない。短時間であがるようにしてる。)

自分のためにも、家族のためにも、不慮の事故には注意しましょう。

そうそう、最後に感動したこと!

「さよならHERO」をラジオでかけてくれた。この曲、大好きだ。三谷がメンバーだった頃のスターダスト・レビューとか、NHKでJUST POP UPやってた頃に流れてた音楽とかの記憶がすごくよみがえった。小渕氏の雄叫び、黒田氏の迫力の歌声、どっちもすごいや。


そして、彼らの目標がそれぞれ発表され、楽しい番組でした。

Stevie Wonderのライブ、見に行けるといいね、黒田氏。小渕氏も。



んでは、また。

悪天候、不調かつ運勢悪いこんな日は、「そんな日もあるね」ぐらいがちょうどいいのかもね。皆さん、よい一日を。
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暁の前に

2009-07-19 00:01:45 | コブクロ
非生産的な一日。反省。。。

どうも。巷じゃ夏休み突入なんですね。

「Music Station」を見ました。コブクロの「STAY」すごい迫力だった。

何だか馬鹿みたいにポカンとして観てた。

本当に、すごい曲だ。家族も絶賛してるけど、おいらのようなひねくれ者(爆)でも、すごい曲だとわかる。聴くたびに鳥肌が立つ。そんな、すごい曲だ。

聴きながら、照明がきれいだなぁ、と思った。星々のまたたく夜。「星霜の彼方に」って言葉を連想した。


コブクロが各所(雑誌やラジオ等)で語りだしたので、彼らがちゃんと「官僚たちの夏」を考えながら「STAY」を創ったことがわかって、感慨深かった。いいなぁ。真面目だなぁ、小渕氏も黒田氏も。

そして、そういう風に、「STAY」ができた、と知った後でも、繰り返し聴くうちに生まれてしまったイメージがある。

非常に個人的で申し訳ないんだけど。


おいらの祖父。会ったこともない、今は、おいらの半分の年齢になってしまった、祖父。

彼は、結婚直後に赤紙で招集され(別に職業軍人でも何でもなくて、山奥の農業従事者だったのに)、戦争の結構早い時期から従軍し、時々実家に帰って、最後は、サイパン島で、その一生を終えた。

亡くなったとき、まだ、20代だったと聞く。

おいらの母は、父親の記憶がない。伯父にしても、年子だったから、記憶は怪しいだろう。祖母は、若くして未亡人となり、今の軟弱なおいらたちの想像を絶する苦境の中、位牌と写真とともに生き続け、育て続け、守り続け、現在に至る。

母は、写真でしか知らない父親を記憶にだけ留め(手元にはないから)、夢と現実の中に逡巡しながら、激動の昭和を精一杯生き、平成の世にとまどいつつも、今を生きようとまた、精一杯努力している。

彼らの傷。彼女らの傷。

祖父はどんな空を見上げたのか。

実家に帰り、つかの間の宴会の中で、祖父は明るい人だったという。大きな笑い声の、誰からも好かれた、明るい男。


祖父は、どんな思いを抱いていたのか。それは、永遠にわからないのだが。


「STAY」を聴くと、祖父を思う。祖母を思う。母を、そして、母と巡り会った父を思う。

人の心の道。ひしひしと身に迫る曲です。

コブクロ、ありがとう。聴くたびに心が震えるよ。


う~ん、電波系の発言、すんまへん。
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