世の中は夏休み、らしいですね。
毎日暑いなぁ。
さっきまで、遠くから、花火の音が聞こえていた。
暗い夜の向こう側が、ほんのり明るく光っていた。
宵の空は、土星、火星、金星、、、惑星が集っている今日この頃。
思わず空を見上げたくなることが、多いです。
今年は盆休みをとれるかな。
さて。
表題の通り、ゴールデンスランバーのDVDが発売になりました。
1月公開で8月DVD発売だから、最近のセールスは早くて嬉しい。
ゴールデンスランバー、まだ見ていない人がいらしたら、ぜひ。レンタルもしてるらしいです。
以下少々ネタバレあります。
斉藤和義が音楽監督なんだが、DVDの特典映像では、斉藤和義が、冒頭の青柳&森田の重要な場面に、試行錯誤しながら、監督と対話しつつ音楽を作っていく様子が収録されていた。
そこで監督が「ここの場面、青柳が車をおりちゃうところが、原作でも映画でも違和感があったんだけど、音楽で説得力が出た。この音楽、森田が寄ってくる(?)感じだよね」という趣旨のことを言っておられた(、と思う。)
嬉しかったんだ。それを聴いて。
ゴールデンスランバーを大切に作った監督の思いが伝わってきた。
この作品は、森田が重要なキーパーソンなんだけど、監督はちゃんとそんな風にこの映画を作ってくれているなぁ、と感じた。森田の生き様(?)が、青柳の生きていく姿と重なって、すごく印象的なんだ。(原作よりも登場場面は減っているけど、ちゃんと存在感があるからすごいと思う。しかも、演じるのは吉岡秀隆。平凡さと非凡。One of them かつonly oneという存在感。よくこんなに適したキャスト選んでくれたなぁ。。。監督、感謝。)
ゴールデンスランバーは、単なる娯楽映画、というには真面目で純粋で、社会派、というには優しくて夢があって、どこか、20代~40代のためのファンタジーのようにも読める。(20代が入っているのは、原作者が若いから(笑)むしろ20代にはハードル高いかもしれんが(汗))
走れ。
走る青柳の姿が、全編通してこの映画のカタルシスになっているように思えた。
何だか、青柳が走っていると、自分も走っていけるような気がしてくるから不思議だ。
息が上がっても、足が上がらなくても、腕を振って胸を張って全力で逃げる青柳の姿に、励まされて涙が出た。
生きよう。生きていくんだ。
そんな映画です。たくさんの人が見て、何かを感じてくれたら嬉しい。
追伸:8月18日には「大仏開眼」もDVD発売。
8月25日はコブクロALL COVERS BEST発売。
楽しみが多い夏です。これらを頼りに、猛暑日を1日ずつクリアしていこう。
そうそう、明日(8月9日)は、Hey!Hey!Hey!にコブクロが出るのかな?iスケジュールにそれらしい情報が入ってるんだけど、マジ?
本当かどうかわからないけど、残業しないで帰って来れたらいいな♪
毎日暑いなぁ。
さっきまで、遠くから、花火の音が聞こえていた。
暗い夜の向こう側が、ほんのり明るく光っていた。
宵の空は、土星、火星、金星、、、惑星が集っている今日この頃。
思わず空を見上げたくなることが、多いです。
今年は盆休みをとれるかな。
さて。
表題の通り、ゴールデンスランバーのDVDが発売になりました。
1月公開で8月DVD発売だから、最近のセールスは早くて嬉しい。
ゴールデンスランバー、まだ見ていない人がいらしたら、ぜひ。レンタルもしてるらしいです。
以下少々ネタバレあります。
斉藤和義が音楽監督なんだが、DVDの特典映像では、斉藤和義が、冒頭の青柳&森田の重要な場面に、試行錯誤しながら、監督と対話しつつ音楽を作っていく様子が収録されていた。
そこで監督が「ここの場面、青柳が車をおりちゃうところが、原作でも映画でも違和感があったんだけど、音楽で説得力が出た。この音楽、森田が寄ってくる(?)感じだよね」という趣旨のことを言っておられた(、と思う。)
嬉しかったんだ。それを聴いて。
ゴールデンスランバーを大切に作った監督の思いが伝わってきた。
この作品は、森田が重要なキーパーソンなんだけど、監督はちゃんとそんな風にこの映画を作ってくれているなぁ、と感じた。森田の生き様(?)が、青柳の生きていく姿と重なって、すごく印象的なんだ。(原作よりも登場場面は減っているけど、ちゃんと存在感があるからすごいと思う。しかも、演じるのは吉岡秀隆。平凡さと非凡。One of them かつonly oneという存在感。よくこんなに適したキャスト選んでくれたなぁ。。。監督、感謝。)
ゴールデンスランバーは、単なる娯楽映画、というには真面目で純粋で、社会派、というには優しくて夢があって、どこか、20代~40代のためのファンタジーのようにも読める。(20代が入っているのは、原作者が若いから(笑)むしろ20代にはハードル高いかもしれんが(汗))
走れ。
走る青柳の姿が、全編通してこの映画のカタルシスになっているように思えた。
何だか、青柳が走っていると、自分も走っていけるような気がしてくるから不思議だ。
息が上がっても、足が上がらなくても、腕を振って胸を張って全力で逃げる青柳の姿に、励まされて涙が出た。
生きよう。生きていくんだ。
そんな映画です。たくさんの人が見て、何かを感じてくれたら嬉しい。
追伸:8月18日には「大仏開眼」もDVD発売。
8月25日はコブクロALL COVERS BEST発売。
楽しみが多い夏です。これらを頼りに、猛暑日を1日ずつクリアしていこう。
そうそう、明日(8月9日)は、Hey!Hey!Hey!にコブクロが出るのかな?iスケジュールにそれらしい情報が入ってるんだけど、マジ?
本当かどうかわからないけど、残業しないで帰って来れたらいいな♪