2月7日、京都祇園にある花街・祇園甲部では「祇園甲部歌舞練場」が7年ぶりにリニューアルオープンするということで、開場式が執り行われました😊
毎年春や秋に芸舞妓たちの公演を行うこちらの劇場。
本館は大正2年(1913年)建築の木造二階建ての和風大劇場で、長年「都をどり」の会場として親しまれ国の登録有形文化財となっているのですが、耐震性の不足から倒壊の危険性もあると判断され、2016年に休館したのち、2020年から耐震工事が行われていました💦
(画像は報道系サイトからお借りしました)
文化財であるため、外観や内部構造を大きく変えずに耐震性を高めるという難しい工事だったようですが、見えない部分に鉄骨が入り、3年がかりで完成しました👏
(画像は報道系サイトからお借りしました)
開場式は改修に協力した方々をお迎えしてのお披露目となり、多くの芸舞妓による舞台でのロ上や舞が披露されたようです💕
ここ数年は場所を変えて行われていた春の「都をどり」も、今年はこの新たな歌舞練場で行われるそうなので、ぜひ観に行きたいですね✨