今日は夜からイタリア料理の教室へ行ってきました。産休に入ったら昼間にある
レッスンに変えようかと思っていたのですが、お夕飯を作らなくて済むと思うと
気が楽なので、相変わらず夜のレッスンに通っています
今日は2品を作るクイックレッスンの日。先月のクイックレッスンではパスタと
メイン料理を習いましたが、今日は前菜とリゾットを教えて頂けるとのことで、
いつものようにお料理の特徴やひととおりの手順のご説明を受けてから、調理が
スタートとなりました
リゾットの準備から取り掛かります。今日のリゾットは「Risotto alla zucca」。
秋らしくかぼちゃを使ったものなので、これからの季節にぴったりですね
かぼちゃは皮を少し厚めに剥いて1cm角に切り、玉ねぎはみじん切りにします。
小鍋にオリーブオイルをひき、弱火で玉ねぎをじっくりと炒めます。お教室では
ブイヨンを使うことがなく、こうして野菜の旨味だけでダシを取ることが多いです
次にお米(洗っていない日本米)、かぼちゃを入れて炒め、お米が透明になって
きたら白ワインを入れてアルコールを飛ばし、お水をひたひたまで入れて弱火で
15分ほど炊いていきます。
あまりかき混ぜないのがポイントで、混ぜるとお米の粘り気が出てしまいます
途中で少し鍋底をさらう程度にとどめ、お水が足りなくなったら少し足します。
リゾットを炊いている間に前菜の準備をします。前菜は「Crostini di funghi」。
こちらも秋らしく、茸を使ったお料理です。クロスティーニとブルスケッタの
違いについては諸説あるようですが、お教室ではこれをクロスティーニと呼んで
いるそうです。
イタリアでは生の茸はマッシュルーム以外通年で売られているものがないので、
茸料理といえばやはり秋なのだとか
茸の種類は何でも良いのですが、シメジやマッシュルームなどが良さそうです
茸を粗めのみじん切りにします。たっぷりオリーブオイルをひいたフライパンに
にんにくと鷹の爪を入れてじっくりと炒め、香りをオイルに移します。
香りがしっかり移ったら両方を取り出して、茸を入れて軽く塩を振って炒め、
コショウも加えて味を調えます。みじん切りにしたイタリアンパセリを加えて、
トースターで焼いておいたバゲットに乗せて完成です。とっても簡単
そうこうしているうちにリゾットも炊き上がったようですね。本場イタリアでは
リゾットもアルデンテ(芯が残る程度)に炊き上げますが、それだと日本人には
固すぎるようで、それよりは柔らかめな仕上がりにしています
塩コショウで味を調えてから火を止め、最後にバターと粉チーズを入れて乳化を
させます。このときにはしっかりと混ぜて、カボチャを崩して全体に絡めます。
こうしてリゾットも完成となりました
どちらのお料理も出来上がったところでお待ちかねの試食タイムです
前菜はキノコのクロスティーニ。夏にはトマトとバジルを使ったブルスケッタを
自宅でも何度か作っていましたが、秋になったら茸を使ったものも良いですね。
とても簡単に作れるので、朝食メニューにもぴったりです
リゾットはカボチャのリゾット。とってもシンプルな作り方でブイヨンも使って
いないのですが、玉ねぎからしっかり味が出ていて、カボチャの甘みやバターと
チーズのコクが相まって、とても濃厚で美味しい一皿でした
この2品を作っても40分弱で終わるので、忙しい日にぴったりのメニューでした。
クロスティーニもリゾットも具を変えるだけで色々なバリエーションが楽しめる
ので、先生にオススメの具材をお伺いして、他のものも作ってみたいです
レッスンに変えようかと思っていたのですが、お夕飯を作らなくて済むと思うと
気が楽なので、相変わらず夜のレッスンに通っています
今日は2品を作るクイックレッスンの日。先月のクイックレッスンではパスタと
メイン料理を習いましたが、今日は前菜とリゾットを教えて頂けるとのことで、
いつものようにお料理の特徴やひととおりの手順のご説明を受けてから、調理が
スタートとなりました
リゾットの準備から取り掛かります。今日のリゾットは「Risotto alla zucca」。
秋らしくかぼちゃを使ったものなので、これからの季節にぴったりですね
かぼちゃは皮を少し厚めに剥いて1cm角に切り、玉ねぎはみじん切りにします。
小鍋にオリーブオイルをひき、弱火で玉ねぎをじっくりと炒めます。お教室では
ブイヨンを使うことがなく、こうして野菜の旨味だけでダシを取ることが多いです
次にお米(洗っていない日本米)、かぼちゃを入れて炒め、お米が透明になって
きたら白ワインを入れてアルコールを飛ばし、お水をひたひたまで入れて弱火で
15分ほど炊いていきます。
あまりかき混ぜないのがポイントで、混ぜるとお米の粘り気が出てしまいます
途中で少し鍋底をさらう程度にとどめ、お水が足りなくなったら少し足します。
リゾットを炊いている間に前菜の準備をします。前菜は「Crostini di funghi」。
こちらも秋らしく、茸を使ったお料理です。クロスティーニとブルスケッタの
違いについては諸説あるようですが、お教室ではこれをクロスティーニと呼んで
いるそうです。
イタリアでは生の茸はマッシュルーム以外通年で売られているものがないので、
茸料理といえばやはり秋なのだとか
茸の種類は何でも良いのですが、シメジやマッシュルームなどが良さそうです
茸を粗めのみじん切りにします。たっぷりオリーブオイルをひいたフライパンに
にんにくと鷹の爪を入れてじっくりと炒め、香りをオイルに移します。
香りがしっかり移ったら両方を取り出して、茸を入れて軽く塩を振って炒め、
コショウも加えて味を調えます。みじん切りにしたイタリアンパセリを加えて、
トースターで焼いておいたバゲットに乗せて完成です。とっても簡単
そうこうしているうちにリゾットも炊き上がったようですね。本場イタリアでは
リゾットもアルデンテ(芯が残る程度)に炊き上げますが、それだと日本人には
固すぎるようで、それよりは柔らかめな仕上がりにしています
塩コショウで味を調えてから火を止め、最後にバターと粉チーズを入れて乳化を
させます。このときにはしっかりと混ぜて、カボチャを崩して全体に絡めます。
こうしてリゾットも完成となりました
どちらのお料理も出来上がったところでお待ちかねの試食タイムです
前菜はキノコのクロスティーニ。夏にはトマトとバジルを使ったブルスケッタを
自宅でも何度か作っていましたが、秋になったら茸を使ったものも良いですね。
とても簡単に作れるので、朝食メニューにもぴったりです
リゾットはカボチャのリゾット。とってもシンプルな作り方でブイヨンも使って
いないのですが、玉ねぎからしっかり味が出ていて、カボチャの甘みやバターと
チーズのコクが相まって、とても濃厚で美味しい一皿でした
この2品を作っても40分弱で終わるので、忙しい日にぴったりのメニューでした。
クロスティーニもリゾットも具を変えるだけで色々なバリエーションが楽しめる
ので、先生にオススメの具材をお伺いして、他のものも作ってみたいです
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