Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(別誂え・薄黄色地竜田川柄小紋) / 保育園の同窓会 / おうちごはん(イタリア料理: 基本・11月)

2020-11-14 23:37:00 | 着物

今日は朝からお天気が良く、秋晴れの1日でしたね☀️


今朝は娘だけ先生のご自宅でピアノ🎹のレッスンがあったので、その間に身支度をして、私は朝一番でお茶のお稽古へ😊



今日は11月になって初めてのお稽古。11月は炉開きの時期なのでちょっと良い着物👘を着て行こうかと思いましたが、この時期にしか着られない着物があるので、そちらを選びました🎵



こちらの着物と帯は11月に着るために一緒に別誂えをしたひと揃い。どちらも秋らしい地色にこだわって作りました💕



着物は松葉の地模様のある生地をこっくりとした赤みのある黄色に染め上げて、様々に色づいていく楓🍁と流水を描き、竜田川文様に仕上げた別誂えの小紋。


帯は塩瀬地を落ち着きのある深い赤に染め上げて、銀杏の葉・楓・松葉・枯葉といった秋の葉とともに、桜・梅などの春の花や橘を散らし「春秋吹き寄せ」の文様に仕上げた別誂えの染め名古屋帯。


帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に、赤い絞りで蝶々が表現された輪出し。


帯締めは明るい橙色の冠組。


今日のお稽古は炉になって初めてのお稽古ということで、運びの薄茶点前をさせて頂きました😊


お菓子は炉開きにちなんで「亥の子餅」で大石堂製造。猪🐗は火伏せの神様である愛宕神社のお使いなので、炉開きの時期に亥の子餅を食べるのです😳


お軸は口切の茶事の時期なので、床に茶壺が飾られていることにちなんで、利休が大事に所有していた「橋立の茶壺」を誰にも奪われないよう大徳寺聚光院に預ける時に添えた「横雲の文」の写しを額装したもの。


茶花は炉開きにつきものの「白玉」椿と、紅葉したトサミズキが活けられていました。



お稽古の後は夫とバトンタッチ。帰りがけにお花屋さんに寄ると、クリスマスを意識してヒバがたくさん入荷していたので、赤いバラ🌹をメインにクリスマスらしい組み合わせを選びました❤️




午後は保育園で、1年生になった子供たちの同窓会が行われました。13人の子供たちとその保護者、そして年長時に担任だった先生方も含めて10人以上の先生方が集まってくださり、近況報告をしたり、園庭を貸し切りで遊んだり💕


小学校🏫が離れ離れになってしまった子供たちが勢ぞろいして、懐かしい園庭で遊ぶ時間は本当に楽しかったようで、みんなの弾ける笑顔が見られました😍


その後も遊び熱は冷めやらず、薄暗くなるまで保育園の隣の公園で遊び倒した子供たち。とても楽しい一日になったようです🎵


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽


【イタリア料理教室: 基本・11月】



前菜はパッパ・アル・ポモドーロ。イタリアのパン粥のようなもので、基本のトマトソース🍅とバジル🌱でパン🥖を煮込むもの。硬くなったパン🥖の再利用として良く食べられています😊



パスタ🍝はボッタルガのスパゲッティ。オイルベースのソースにレモン汁🍋を足し、ほぐしたからすみを合わせたもので、つるっと食べられます❤️



メインは豚肉🐖のミルク煮。豚肉を香味野菜と一緒に牛乳で煮込むお料理で、いかにも冬らしい一品。最後にソースをミキサーにかけてペースト状にするのがちょっとレストラン風🎵

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