Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

ドルパ42@12/14 出品ドレス&販売のご案内

2019-12-06 23:10:08 | ドールドレス

HPに12月14日のドールズパーティー42に出品する作品の画像をアップしました


このところ柄物を多めに出しておりましたが、今回は無地で素材の組み合わせに凝ったものを多く取り揃えております


もちろんいずれも「†Maria Callas†」らしく上品に仕上げております


イベント出品作品のページへは、ドールサイト「†Maria Callas†」のトップページにある「What's New」下のリンクからお入りください


下記にドルパ42の販売につき、詳細をご案内申し上げます。寒い一日となりそうですが、皆様と楽しい一日を過ごせますように


会場でお会いできるのを楽しみにしております




◆ブース◆

No.322-SD


◆販売時間◆

一部  11:00-13:00

二部  14:00-15:30


◆販売方法◆

第一部  先着順

第二部  14:00になりましたら1点ずつご希望者を募り、希望者2名以上の場合は公平にジャンケンで決定します


◆販売物◆

*第一部*

SD少女用ロマンティックドレス3着

SD少女用コットンドレス2着

MSD少女用ロマンティックドレス1着

MSD少女用コットンドレス1着

幼SD少女用ロマンティックドレス1着

幼SD少女用コットンドレス1着


*第ニ部*

SD少女用ロマンティックドレス3着

SD少女用コットンドレス2着

MSD少女用ロマンティックドレス1着

MSD少女用コットンドレス1着

幼SD少女用ロマンティックドレス1着

幼SD少女用コットンドレス1着


◆価格◆

当日会場にてご確認くださいませ


◆商品のお渡し◆

当日はドールに販売服を着せての展示となりますので、混乱を避けるため以下のようにお渡しまでにお時間を頂ければと思います

①第一部のお品のお渡しは14:30から

②第二部のお品のお渡しは16:00から


もちろんすぐに欲しいとご希望される方には、その場でお渡しいたしますね。お渡しまでお時間を頂ける方は、引換証発行の上、上記時間以降にお渡しさせて下さいませ


できる限りスムーズに受け渡しをしたいと思いますのでご協力頂けましたら幸いです


◆その他◆

ブースの撮影などは大歓迎ですので、ご自由にお撮りくださいませ。撮影の際には周りの皆様にもお気遣い頂けますよう、宜しくお願いいたします






明後日は大雪・天地閉塞雪降る

2019-12-05 23:03:10 | 季節行事

明後日は大雪。いよいよ本格的に雪が降り出すころです。降雪地方では雪の重みで木が折れないよう、雪吊りがされる時期でもあります


初候である12/7~12/10は「閉塞く冬と成る(そらさむくふゆとなる)」。

天地の陽気が塞がり、真冬が訪れる頃です。大根が美味しい時期で、各地の神社などで大根焚きなども行われます。食べ物で旬なのはブリ。寒ブリは脂がのって美味しいですね。この時期の行事としては12/8の針供養があります


次候である12/11~12/15は「熊穴に蟄る(くまあなにこもる)」。

熊が穴に入って冬ごもりをする頃です。12月13日には正月事始めがありそろそろ新しい年を迎える準備を始める時期。この時期に美味しいのは牡蠣やネギです。花が少なくなってきていましたが、藪椿が咲き始めます


末候である12/16~12/20は「鮭魚群がる(さけむらがる)」。

鮭が群れなして川を遡るころです。川の上流で生まれた鮭は川を下り海で育ち、成魚になったあと生まれた川へ戻って産卵します。にらも美味しい時期ですね。毎年12/17~12/19の3日間は、浅草の浅草寺で羽子板市が行われます




南座顔見世総見

2019-12-04 23:01:06 | 京都花街

毎年12月に行われている京都・南座の顔見世。ここ数年は南座の改修に伴い別の場所で行われていましたが、改修が終わり、去年からはまた南座で開催されています


年末らしく華やかな演目が舞台で繰り広げられますが、この1ヶ月近くにわたる顔見世の中でもひときわ人気なものが、舞台に華やかさを添える「花街総見」といわれる行事


12月上旬の5日間で行われるもので、京都に5つある花街が、それぞれの街ごとに日程を変えて、芸舞妓や花街関係者総出で舞台を鑑賞する恒例行事です



(写真は報道系サイトからお借りしました)


歌舞伎の舞台を見ることで芸の勉強をするための行事でもありますが、もともと梨園と花街というのは古くから関係が深く、歌舞伎役者さんたちは花街のご贔屓さんでもありますので、そちらの意味合いが深いようですね



(写真は報道系サイトからお借りしました)


この総見の日にはお座敷着を着た芸舞妓さん達が桟敷席を埋め尽くすことから、舞台以上に華やかな客席となるので、総見の日に合わせて舞台のチケットを取る歌舞伎ファンの方々も多くいらっしゃるようです(チケット入手は難しいとか)。



(写真は報道系サイトからお借りしました)


この舞台を鑑賞したあとには、芸舞妓さん達が歌舞伎役者さんの楽屋を訪れて、舞妓さんは12月の花簪である「まねき」を模した簪の木札の部分に、ご贔屓筋や自分の好きな役者さんにサインをしてもらいます。立方さんは墨で、女形さんは紅でサインをされるのだそうです


そのためにこの簪は毎年新しいものを用意するようで、それも大変ですが…


この花街総見は、今年は2日の宮川町から始まり、先斗町、祇園甲部、上七軒、祇園東と続きます。


頑張ってこの日のチケットを取るのも手ですが、上演前に入り口に大勢の芸舞妓さんが集まりますので、その様子を眺めるだけでも楽しそうですね




お歳暮の準備

2019-12-03 23:55:20 | 季節行事

そろそろ年末の足音が聞こえ始めたということで、今年もお歳暮の準備をし始めました。毎年この時期はバタバタして遅くなりがちなのですが…


以前にも書きましたが、お歳暮はもともと新年に先祖の霊をお迎えするために、分家や嫁いだ人達が親元にお供物を持ち寄ったのが始まりだと言われています


そのため持ち寄られた物は年越しに必要な塩鮭や塩鰤、数の子、するめ、餅など食料品が主だったのだそうです


現代では日頃お世話になっている方への年末のご挨拶という意味合いに変わり、食料品にこだわらずに様々な品物が贈られるようになりました


今でも京都には「事始め」という、お正月の準備を始める日というものが残っていますが、昔からこの「事始め」である12月13日以降、年末のご挨拶やお正月を迎える準備をする事になっていました。


本来はお歳暮を持って直接ご挨拶にお伺いするべきところですが、現代では家に必ず誰かがいるというのも難しいものなので、実家以外には宅急便でお送りしています


結婚してから始めたお歳暮の手配ですが(実家にいたときは全て母が手配をしていたので)、最近は悩むこともなくなってきました


最初の年は何を贈って良いのか、何が喜ばれるのかも良くわからず手さぐり状態でしたが、翌年は自分が送られたものも含めてどんなものが良いのかじっくりと考えることができるようになり、以降はその後の受け取った側の反応も含めて、これで良いかなという路線が見えてきた気がします。


こういう時に役に立つようにと、常日頃から素敵なおつかいものにはアンテナを張っていなければいけませんね






アドベント

2019-12-02 23:52:39 | 季節行事

もう12月ですね。今年はまだ暖かいですが、週末からはめっきり寒くなり年末らしい陽気になるとか


今日、娘の保育園ではアドベントの行事が行われたようです


アドベントとは日本語では待降節と言い、クリスマスまでの約4週間のこと。12/25の4週間前の日曜日に始まり、12/24までの期間をさします


キリスト教圏ではこの期間にお家でクリスマスの飾り付けをしたり、クリスマスマーケットにお買い物にいったりしてクリスマスを迎える準備をします


娘の保育園で行われた行事は、このアドベントの期間に飾られる、アドベント・キャンドルという、4本のろうそくがついたリースの1本目に火をつけるもの。このろうそくはアドベントの期間、毎週日曜日に1本ずつ火を灯します。


玄関の前には大きなクリスマスリースが飾られています。もみの木や柊といった常緑樹と、赤い木の実や松ぼっくり、リボンやベルの飾りなどでで作られるのが一般的なリース


常緑樹は生命力を表し、赤い色はキリストの血を、リボンやベルなどは魔除けの意味があるのだそうですよ。そしてその輪状の形は終わりが無いことから永遠を意味し、永遠に続く神の愛を表します


そして玄関の中にあるカウンターには、高さ10cmくらいのお人形がたくさん並べられていました。こちらは「キリストの降誕」の場面を現したものです


舞台はベツレヘムの小屋。ベツレヘムでは宿が混んでいて泊まることが出来ず、生まれたばかりのイエスは、ヨセフとマリアに見守られ飼い葉桶に寝ています。


その3人を取り囲むのは、星に導かれて贈り物を携えてイエスに会いに来た東方の三賢者、天使の知らせを受けて来た羊飼いと羊、天使、小屋の牛やロバです。


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羊飼いたちが野宿をしながら夜通し羊の群れの番をしていた。すると主の天使が近づき主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。


「恐れるな。私は民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ、主メシアである。あなたがたは布に包まり飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」


すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」


天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。


そして急いで行き、マリアとヨセフ、飼い葉桶に寝た乳飲み子を探し当てた。


(ルカによる福音書 2:8-16)


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イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った。


「ユダヤ人の王としてお生まれになったかたはどこにおられますか。わたし達は東の方でその星を見たので、そのかたを拝みにきました」。


ヘロデ王はこれを聞いて不安を感じた。エルサレムの人々もみな同様であった。そこで王は祭司長達と民の律法学者達とを全部集めて、キリストはどこに生れるのかと、彼らに問いただした。彼らは王に言った。


「それはユダヤのベツレヘムです。預言者がこうしるしています。『ユダの地、ベツレヘムよ、おまえはユダの君たちの中で、決して最も小さいものではない。おまえの中からひとりの君が出て、わが民イスラエルの牧者となるであろう』」


そこでヘロデはひそかに博士たちを呼んで、星の現れた時について詳しく聞き、彼らをベツレヘムにつかわして言った。


「行って、その幼な子のことを詳しく調べ見つかったらわたしに知らせてくれ。わたしも拝みに行くから」。


彼らは王の言うことを聞き出かけると、見よ、彼らが東方で見た星が、彼らより先に進んで、幼な子のいる所まで行きその上にとどまった。彼らはその星を見て非常な喜びにあふれた。そして家に入って母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また宝の箱をあけて黄金・乳香・没薬などの贈り物を捧げた。


(マタイによる福音書 2:1-11)


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お部屋にはアドベント・カレンダーが飾られ、クリスマスまで毎日ひとつの絵をめくり、クリスマス当日を心待ちにして過ごします