Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お庭遊び / THE NORTH FACEのダッフルバッグ / おうちごはん(イタリア料理:基本中級・5月)

2022-05-21 23:53:00 | おうちごはん

今日は本当は娘の小学校で運動会の予定だったのですが、雨☔️で中止になってしまったため、急遽予定のない1日に💦


いったん登校したものの中止が決定してから帰宅した娘と一緒に、お庭で遊びました。いちご🍓がまだたくさん成ってくれているので、まずはいちご摘み♪

娘は虫を捕まえて、アクリルの蓋のついたケースで飼ってみようと考えているようです😊

息子も混じってシャボン玉遊び。娘が吹いたシャボン玉を水鉄砲🔫で狙い撃ちして割っていくという遊びをひたすら繰り返していました😅


午後は6月初旬に行われる林間保育に向けて荷物の準備。23日なのでそれなりに荷物が多くなるため、登園用のリュックの他に、大きなボストンバッグ🧳が必要になります。


小学校に上がってからも使えるようにと、THE NORTH FACEのダッフルを購入しました💕


割と大きめのサイズを注文したので、息子が背負うとほぼバッグが歩いているような状態に💦


林間保育では先生がバス🚌から運んでくださるので、背負って歩くことはあまり無いので良いかな❓😅


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽


イタリア料理教室【基本中級編・5月】 - Maria Callas Diary


前菜はチャンボッタ。素揚げしたお野菜をトマト煮込みしたお料理で、基本のパプリカ🫑・ナス🍆・じゃがいも🥔の他に、今日はズッキーニ🥒やマッシュルーム🍄を入れました♪

パスタは空豆とペコリーノチーズのフジッリ。この時期の空豆は味が強くて、ペコリーノチーズの個性にも負けず、とっても美味しい一品です❤️


メインは豚ヒレ肉🐖のウンブリア風。ピクルスやレモン汁でさっぱりとしたソースなので、暑いこの時期でも美味しく頂けます😊


明日は小満・陽気盛万物稍満足す

2022-05-20 23:54:00 | 季節行事


今日は小満。様々ないのちが次第に満ちていくころです😊


初候である5/215/25は「蚕起きて桑を食う」。

蚕が桑の葉をたくさん食べて育つころ。エネルギーを蓄えて、絹糸となる繭玉を紡ぐ体を作っていきます。この時期に美味しいのは空豆。桜が咲いた2か月後が、空豆の旬なのだそうです💕


この時期には浅草で浅草神社の例大祭である三社祭が行われます🏮


次候である5/265/30は「紅花栄う」。

染料である紅の原料となる紅花が一面に咲くころです。紅花というのにお花は黄色なのを昔は不思議に思っていましたが、花びらの上の方には黄色い色素が、下のほうには赤い色素が含まれているのだそう。この黄色い色素は水溶性ですが赤い色素は水溶性ではないので、水に何度もさらして赤い色素を取り出します😊


まだ本格的な夏にならないこの時期は、潮干狩りの旬でもありますね💕


ちなみにこの「潮干狩り」という言葉。漢字が読めるようになってからは間違いませんが、昔は「ひおしがり」だと思っていました。というのも私の母は生粋の江戸っ子のため、「ひ」と「し」の発音が混ざります💦


そのため、この2つの言葉が含まれる単語は、ある程度大きくなるまでは勘違いをしたままのものが多かったです😓


末候である5/316/5は「麦秋至る」。

麦の穂が豊かに実り、収穫を迎えるころです。秋はたくさんの穀物の収穫時期にあたりますが、麦🌾にとっての収穫時期は初夏。そのため、収穫時期を表す「秋」という字を使って、麦秋=麦の収穫時期という言葉になったのだそうです


この頃は衣替えの時期でもありますね。学生時代は6月に入ると冬服から夏服に変わって「もうそんな時期か」と感じていましたが、今では袷の着物から単衣の着物に変わることで季節を実感します😊


着物👘や帯だけでなく、和装時に持つ袋物や風呂敷、懐紙挟みに扇入れ、足袋入れから化粧ポーチなどの小物も絽で出来たものに変わり、簪なども珊瑚から翡翠でできたものに変わります。いつも6月最初の和装は準備にバタバタしています💦


バラが満開に

2022-05-19 23:52:00 | ガーデニング&家庭菜園

庭のバラ🌹も最盛期を迎え、どんどん咲いていますので、惜しみなくどんどん切って活けたもので家中を飾っています😊



それだけでも飾りきれないので、ピアノの先生やご近所さんにお裾分けしたり♪


息子の通う保育園にも、我が家の全種類の薔薇をお裾分けしました💕


保育園はいつも保護者がお裾分けする庭の花や、お花屋さんが持ってきてくれる花💐で溢れていますので、我が家の子供たちも生活の中にお花があるのが当然という感覚になっています❤️


【色無地の別誂え(フルオーダー):単衣黄色一つ紋付き】《色見本編》

2022-05-18 23:48:00 | 着物

先日から久しぶりに再開した別誂えですが、生地を決めたところで早速地色見本が届きました😊


クリーム色よりはっきりとした、明るい黄色で揃えて頂いた地色見本。あまり赤味がかってしまうと秋冬っぽいですし、あまり青味がかっても黄色の良さが失われてしまうので、加減が難しいところ💦


合わせて着る予定の帯との相性も見ながら、このうちの1色に決めました💕


この帯は気に入って買ったものの相性の良い夏着物が手持ちでなくて、ずっと活躍させてあげられなかったので、これからは毎年締めてあげられそうです


葵祭

2022-05-17 23:42:00 | 季節行事

例年であれば515日、京都では京都三大祭のひとつである葵祭が行われているはずでしたが、今年もCOVID-19ウイルス🦠の影響により行列は中止となってしまったそうです💦


葵祭の始まりは平安時代よりも前まで遡り、平安時代以降には、国の祭祀として執り行われてきた行事です😊


賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、正式には、「賀茂祭」と言います。戦乱等で一時中断していた祭りが江戸時代に再興されて以降、勅使行列の牛車や勅使など、さまざまなものや衣装を葵の葉で飾るようになってから「葵祭」と呼ばれるように💕



(画像は報道系サイトからお借りしました)


祭りのメインイベントである行列は正式には「路頭の儀」と言います。近衛使・検非違使・山城使・馬寮使・内蔵使など馬に乗った男性中心の本列と、斎王代を中心とした女人列で構成された行列は、総勢500名以上、その長さ1km近くにまでなるのだそうです😳


全ての人々が平安時代のそれぞれの役職に合った装束を身に纏っていますので、現代にいながら平安時代に紛れ込んだかのようなその華やかな行列を一目見たいという見物客で、沿道は埋め尽くされます❤️



(画像は報道系サイトからお借りしました)


源氏物語の中でも、葵祭で勅使を務める光源氏を見るため良い場所を取ろうと、正妻である葵の上の乗った牛車と、お忍びで来ていた恋人の六条御息所の牛車が争う場面がありますよね😊


私は歴史の中で平安時代が一番好きなので、一度見に行ってみたいと思っているお祭りです❤️