先日から別誂えを進めていた紺色の小紋ですが、彩色中のお写真が工房から送られてきました💕



友禅と摺り疋田が終わると、仕上げの金彩。筒描きで一つ一つ彩りを加えていきます👏
こうして見ると本当に手作業の多さに驚きますね。下絵、糊伏せ、地色染め、友禅、金彩と、疋田以外は型を使わず全て手描きの手作業。小紋をフルオーダーで作れる贅沢さを実感しています💕
先日から別誂えを進めていた紺色の小紋ですが、彩色中のお写真が工房から送られてきました💕
友禅と摺り疋田が終わると、仕上げの金彩。筒描きで一つ一つ彩りを加えていきます👏
こうして見ると本当に手作業の多さに驚きますね。下絵、糊伏せ、地色染め、友禅、金彩と、疋田以外は型を使わず全て手描きの手作業。小紋をフルオーダーで作れる贅沢さを実感しています💕
きょうはあまりお天気🌦が良くなかったので、一日お家で過ごすまったりな日💦
その間に私は気になっていた反物の整理。娘のために集めた反物たちは数年寝かせることになりますので、それぞれに畳紙を巻きました♪
巻文庫だと洋紙なのが気になっていたので、和紙でできた小物用の畳紙を少しアレンジしています💕
夜は子供たちの寝支度をは早めにすませて、ゆっくりディナーを楽しみました🍽
イタリア料理教室【手打ちパスタ中級編・9月】 - Maria Callas Diary
メインは鶏肉のローマ風煮込み。パリッと焼いた鶏肉をパプリカをたっぷりと使ったトマトソースで煮込むお料理。パプリカと玉ねぎでソースに甘みが加わって美味しいのです😊
3連休中日の今日は、午前中は畑仕事をしに父の趣味の畑へ。
ブロッコリー🥦やカリフラワーたちも順調に育っていて、とっても大きくなっていて驚きました😳
午後はケーキを焼いたりとお家でのんびりと過ごして、夜は子供たちの寝支度を早めに済ませてゆっくりディナーを楽しみました🍽
イタリア料理教室【手打ちパスタ特別編・6月】 - Maria Callas Diary
今日は夕方にガトーショコラを焼いたので、デザートに頂きました。食後にケーキ🍰があると嬉しいので、しばらく毎週末何かしらのケーキを作ろうかなぁと思っています✨
今日は朝一番でピアノ🎹のレッスンがあったのですが、もうすぐ発表会ということで、いつもの出張レッスンではなく、先生のご自宅にてグランドピアノでレッスンをして頂きました😊
午前中は家のことをして過ごし、午後からお茶のお稽古へ。
毎年春頃に着ていたこちらの着物👘。昨年から秋に着てみることにしましたが、地色の色合いがこっくりしているので、地色としては秋が一番似合うかなぁと思います✨
合わせる帯も柄ゆきがちょうど今の時期らしくて良いかな❓と。
着物はシボの高い縮緬地を深みのある山吹色に染め上げ、橙色や紫色を効かせた色で桜・菊・橘などの花束や七宝が描かれた、可愛らしい「千總」の総柄小紋。
帯は濃いめの鶸色の塩瀬地に、可愛らしいふくら雀が描かれた染め名古屋帯。
帯揚げは地模様のある白い綸子地に、赤い絞りで桔梗の柄が表現された輪出し。
帯締めは明るい橙色の冠組。
今日のお稽古は中置きの薄茶点前をさせて頂きました。
お菓子は「大和路」で大石堂製。
お軸は大田垣蓮月作の画讃で「てすさびの はかなきものをもちいでて うるまのいちに たつぞわびしき」の歌と茶器が描かれたもの。
茶花はハマギク、ホトトギス、シマススキの3種。
初候である10/8~10/12は「鴻雁来る(がんきたる)」。
渡り鳥である雁が、北の地から海を越えて渡ってくるころです。雁は昔は狩猟の対象とされていた鳥ですが現在では禁猟となっています。「かんもどき」というお料理がありますが、もともとは精進料理で、雁の肉に味を似せて作られていることに由来するという説があるようですよ😳
ヨーロッパでは古くから魔除けとして重宝されてきたナナカマドが、他の木々に先だって紅葉し始めるのもこの時期🎵
次候である10/13~10/17は「菊花開く(きっかひらく)」。
9月9日の重陽の節句(菊の節句)に遅れる事1ヶ月あまり、旧暦の9月9日に近いこの時期は、菊の花が咲き始めるころです。殺菌効果のある菊はもともとは薬草として中国から日本に伝わりました💕
園芸ブームの起きた江戸時代には、植木職人によって様々な品種改良が行われ、「菊合わせ」という菊の新花の品評会もたびたび行われていたそうです😊
また、このころには秋の味覚の代表格である栗🌰が出回ります。焼き栗に蒸し栗、栗ごはんに栗おこわ、栗きんとんに栗かのこ、栗の甘露煮に栗の渋皮煮などなど甘くて美味しい栗料理がたくさん味わえます❤️
末候である10/18~10/22は「蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)」。
きりぎりすが戸口で鳴くころです。蟋蟀(こおろぎ)と書いてきりぎりすと詠むのはなぜだろうと思ったら、万葉集の時代には「蟋蟀」とは秋に鳴く虫の総称として使われていたようです。
秋は色々な虫の鳴き声が聞こえますが、この時期に野山へ出かけて虫の音に耳を済ませて楽しむことを「虫聞き」といいます。江戸時代の庶民たちは春の花見、秋の月見や菊見、冬の月見🌕と同様に、この虫聞きを楽しんだそうです✨
「虫時雨」という言葉がありますが、たくさんの虫たちが一斉に鳴く声がまるでざぁっと降る時雨の雨音のようという意味で、まさにその通りですよね💕