昨日予想した中で、3760ケイブと4566LTTバイオが不発。特にケイブは売り込まれて指数値がよかったので推奨したが、乖離値(25日安値950Kと27日高値980K)の幅の大きさが売り圧力となって残っていたようである。今日、金曜日の安値930Kを抜けずに終わっているので、もう少し調整がいるかもしれない。それに指数値にしても、萌えブームの反動下げの局面では、4月26日の886000から5月17日の838000まで落ちて反騰したが、今回は、800000を少なくとも割らないと反騰はしないのかもしれない。出来高も細っているので、それでも反発は限定的となると思われる。つまり、ケイブは当面休火山に入る可能性が強い。これがケイブの反省。こうした下落局面または上昇局面での指数値の見方もこれからはもう少し科学的に出せるようにしていきたい。
もう1つの不発弾であるLTTバイオ。乖離幅は今日更に良くなった。指数は、252000,228000,214000と切り下げてきているので、明日、266Kを下まわらないことを確認できれば、1日遅れで買い出動となるかもしれない。注意して見ておいて欲しい。何しろ、バイオ銘柄なので、タカラバイオとの連動もある。タカラは今日は底打ちを見せている。あす、520Kを軽く抜いて上昇するなら、それにつられてLTTも動くと思う。
明日は、その他下記の銘柄に注目したい。
1.2413M3 ようやく底売った感じ。まだ落ちるが695K前後から反発するなら上昇見込める。
2.1711省電舎 指数値がここまで落ちたので反騰か。取引少ないのでそこは注意。
3.8923東誠不動産 地味だが好業績。乖離幅大きくなった。指数もそろそろ。72500以上なら。
4.2767フィールズ 前週の安値を下から抜いた。戻り売りをしのぐ勢いを確認して買い。
強気の上昇株で勝負したい方は、
1.4819デジタル・ガレージ これも先週の安値を下抜き。461Kを超える勢い継続で。
2.4797ICF 404K越えなら420Kまで期待できる。但し、転換社債銘柄なので注意。
持ち株のダヴィンチとBBネットは、致命的な下げには見舞われていないので、もう1日ホールドで様子見。スパークスは、あいかわらず見せ売り板が出没するも、じわじわと上げているので売るわけにいかない。早く半分を処分出来る水準の220Kあたりまで上昇してもらいたいものだが、222Kが25日移動平均なので、これがまた壁になる公算が強い。
追伸:2318BBネットは、転換社債を発行しているが、会社四季報では、昨年5月に19億円発行となっており、時間も経過しているので、もう問題なかろうと思って、あまりの下げに今日少しだが買ってみた。ところが、この記事を書いている途中に念のため会社のHPで調べたらびっくり。今年の3月末に何と40億円もの転換社債を更に出しているではないか。しかも39350円までの下方修正条件付きである。
どおりで、下げに下げている筈である。明日以降、少し戻したところで売ることとする。四季報も必ずしも信用できないという教訓がまた1つできた。思うに、こうしたライブドアが出したような社債(MSCB)の発行は、一体全体許されて良いものだろうか?貸株をするものがいたら、意図的に空売りで下げておいて転換し、その後、意図的なニュースを結託して流して上がったところを売り逃げる。こうした投資銀行のやり口が許されて良いのだろうか?やはり市場を恣意的に操作出来るという意味ではおかしい。
もう1つの不発弾であるLTTバイオ。乖離幅は今日更に良くなった。指数は、252000,228000,214000と切り下げてきているので、明日、266Kを下まわらないことを確認できれば、1日遅れで買い出動となるかもしれない。注意して見ておいて欲しい。何しろ、バイオ銘柄なので、タカラバイオとの連動もある。タカラは今日は底打ちを見せている。あす、520Kを軽く抜いて上昇するなら、それにつられてLTTも動くと思う。
明日は、その他下記の銘柄に注目したい。
1.2413M3 ようやく底売った感じ。まだ落ちるが695K前後から反発するなら上昇見込める。
2.1711省電舎 指数値がここまで落ちたので反騰か。取引少ないのでそこは注意。
3.8923東誠不動産 地味だが好業績。乖離幅大きくなった。指数もそろそろ。72500以上なら。
4.2767フィールズ 前週の安値を下から抜いた。戻り売りをしのぐ勢いを確認して買い。
強気の上昇株で勝負したい方は、
1.4819デジタル・ガレージ これも先週の安値を下抜き。461Kを超える勢い継続で。
2.4797ICF 404K越えなら420Kまで期待できる。但し、転換社債銘柄なので注意。
持ち株のダヴィンチとBBネットは、致命的な下げには見舞われていないので、もう1日ホールドで様子見。スパークスは、あいかわらず見せ売り板が出没するも、じわじわと上げているので売るわけにいかない。早く半分を処分出来る水準の220Kあたりまで上昇してもらいたいものだが、222Kが25日移動平均なので、これがまた壁になる公算が強い。
追伸:2318BBネットは、転換社債を発行しているが、会社四季報では、昨年5月に19億円発行となっており、時間も経過しているので、もう問題なかろうと思って、あまりの下げに今日少しだが買ってみた。ところが、この記事を書いている途中に念のため会社のHPで調べたらびっくり。今年の3月末に何と40億円もの転換社債を更に出しているではないか。しかも39350円までの下方修正条件付きである。
どおりで、下げに下げている筈である。明日以降、少し戻したところで売ることとする。四季報も必ずしも信用できないという教訓がまた1つできた。思うに、こうしたライブドアが出したような社債(MSCB)の発行は、一体全体許されて良いものだろうか?貸株をするものがいたら、意図的に空売りで下げておいて転換し、その後、意図的なニュースを結託して流して上がったところを売り逃げる。こうした投資銀行のやり口が許されて良いのだろうか?やはり市場を恣意的に操作出来るという意味ではおかしい。