本日は前場段階で日経は下げているが、新興市場は結構賑わっている。昨日から注目の2432DeNAだが、私のエクセルに仕込んだ指数では、6日は2日からマイナス23000円だが、指数計算上はマイナス42000を指していた。つまり、6日に売り込みがまだ足らなかったのである。これは、売り予備軍がまだ控えており、そのため今日は6日の安値から更に下落する圧力が大きいことを意味している。(+の場合はその逆に判断します)案の定、885Kまで押された。これで6日の安値905Kを抜けないなら、そのまま本日も沈没、ということになるのだが、どっこい初押しは買いという格言通り、905Kあたりまで戻してうろうろしていた。そして910Kをすぎるあたりから、100個ほどの売りも一気に飲み込んでしまう買いが入った。この大波が2度ほどあり前場では+23000円で終わっている。つまり、前回5月2日の終値まで戻したのである。ここから高値の949Kを抜いて100万円に近くなることを期待しての大口の買いであろう。
私は905Kまで戻しての一進一退を見ていたが、結局一旦910K近くまで来るがまた戻されるという動きに惑わされてしまい買うことができなかった。あまり目先の動きに気を取られてはいけないのは分かってはいるが、現実に885Kまで急激に下げるときの下げ圧力が目に焼き付いており、なかなか買い出動はできないものである。まして、上場来の高値圏である。二段目ロケットの売り圧力がくるかもしれないとの恐怖もある。このあたりの心理状態をどう克服し、売買のタイミングを逃さないようにするかは、本当に難しい。結局、自信があれば突っ込み買い(890Kあたりで)ができるのだが、前場のMACDを見るとわかるように、885Kまで押された後、10時少し前に0地点まで戻して来ている。そしてそこから上昇を始めた(905Kを突破)のだが、10時20分頃にまたMACDは0地点まで押し戻され、値段も900Kまで落ちた。この動きがくせ者なのである。(これまでさんざん騙された)その後、再度MACDは上昇し、2000の地点近くまで来る。本来はここで0地点を確実に抜けたと見て、買いなのであるが、ここでまた少々売りが出て押し戻される。先ほど、900Kまでふるい落とされたのを見ている参加者がしめたと思って売りに入ったからである。しかし、それが最後の騙しで、後は一気に6000値までMACDが解き放たれてしまった。(分足のMACDは楽天のマーケットスピードで見ることが出来ます。私は楽天関係者ではありあません。)
冷静に振り返るとこうなるのであるが、場の数字がめまぐるしく動いているときはこのような判断ができない。4751サイバーエージェントの動きは比較的単純だった。しかし、420Kの分厚い板が突き崩されたら買おうと思っていたが、それを抜けたら一気に行ってしまったので421Kですぐに指したものの、買えずじまいである。全く、自分の優柔不断さにあきれるばかりである。金曜日に419Kで指したのに買えなかった残像もあった。(418Kで終わっているのに。)なぜ、今日419Kで買わなかったのか。再三、そのチャンスはあった。前場の愚痴はここまで。
午後は妻がお気に入りの日本通信(9424)の値動きに付き合う。実にめまぐるしい値動きであるが、上述のMACDをチェックしながらやると結構利益がとれそうではある。引けにかけて161Kの攻防から170Kでひけているので、明日は一応上昇するだろう。その後は分からない。マークしていた株は、引けにかけてじり貧となり、もはやチャート妙味もうすくなったので見送り、その代わり、今日、いい形で終わりそうな新華ファイナンスに2時頃に目を付けておき、引け際に312Kで買った。この銘柄は、先月25日からのロックアップ解除売りで下げてはいるが、今度こそ4月26日の安値、307Kを下抜きして、325Kあたりまでは明日飛んでくれることを期待している。RSIが昨日段階で43と高めなので、あまり大きな期待はしていない。10Kとれればよいと思っている。持株の日本SHLは、今日も不発だったので、午後1番に下りた。(マイナス1K)今日の値動きで、6日の安値219Kがバリヤーとなり、今日の高値225Kとの乖離を広げてしまったので、明日も下げるはずである。こういうパターンとなった場合は、一旦下りるのが鉄則である。ちょっと人気のない株の大穴を狙いすぎたようである。やはり株はある程度の賑わいは必要である。
と言うわけで、何も収穫のない1日となってしまった。持株、新華ファイナンスのみ。
私は905Kまで戻しての一進一退を見ていたが、結局一旦910K近くまで来るがまた戻されるという動きに惑わされてしまい買うことができなかった。あまり目先の動きに気を取られてはいけないのは分かってはいるが、現実に885Kまで急激に下げるときの下げ圧力が目に焼き付いており、なかなか買い出動はできないものである。まして、上場来の高値圏である。二段目ロケットの売り圧力がくるかもしれないとの恐怖もある。このあたりの心理状態をどう克服し、売買のタイミングを逃さないようにするかは、本当に難しい。結局、自信があれば突っ込み買い(890Kあたりで)ができるのだが、前場のMACDを見るとわかるように、885Kまで押された後、10時少し前に0地点まで戻して来ている。そしてそこから上昇を始めた(905Kを突破)のだが、10時20分頃にまたMACDは0地点まで押し戻され、値段も900Kまで落ちた。この動きがくせ者なのである。(これまでさんざん騙された)その後、再度MACDは上昇し、2000の地点近くまで来る。本来はここで0地点を確実に抜けたと見て、買いなのであるが、ここでまた少々売りが出て押し戻される。先ほど、900Kまでふるい落とされたのを見ている参加者がしめたと思って売りに入ったからである。しかし、それが最後の騙しで、後は一気に6000値までMACDが解き放たれてしまった。(分足のMACDは楽天のマーケットスピードで見ることが出来ます。私は楽天関係者ではありあません。)
冷静に振り返るとこうなるのであるが、場の数字がめまぐるしく動いているときはこのような判断ができない。4751サイバーエージェントの動きは比較的単純だった。しかし、420Kの分厚い板が突き崩されたら買おうと思っていたが、それを抜けたら一気に行ってしまったので421Kですぐに指したものの、買えずじまいである。全く、自分の優柔不断さにあきれるばかりである。金曜日に419Kで指したのに買えなかった残像もあった。(418Kで終わっているのに。)なぜ、今日419Kで買わなかったのか。再三、そのチャンスはあった。前場の愚痴はここまで。
午後は妻がお気に入りの日本通信(9424)の値動きに付き合う。実にめまぐるしい値動きであるが、上述のMACDをチェックしながらやると結構利益がとれそうではある。引けにかけて161Kの攻防から170Kでひけているので、明日は一応上昇するだろう。その後は分からない。マークしていた株は、引けにかけてじり貧となり、もはやチャート妙味もうすくなったので見送り、その代わり、今日、いい形で終わりそうな新華ファイナンスに2時頃に目を付けておき、引け際に312Kで買った。この銘柄は、先月25日からのロックアップ解除売りで下げてはいるが、今度こそ4月26日の安値、307Kを下抜きして、325Kあたりまでは明日飛んでくれることを期待している。RSIが昨日段階で43と高めなので、あまり大きな期待はしていない。10Kとれればよいと思っている。持株の日本SHLは、今日も不発だったので、午後1番に下りた。(マイナス1K)今日の値動きで、6日の安値219Kがバリヤーとなり、今日の高値225Kとの乖離を広げてしまったので、明日も下げるはずである。こういうパターンとなった場合は、一旦下りるのが鉄則である。ちょっと人気のない株の大穴を狙いすぎたようである。やはり株はある程度の賑わいは必要である。
と言うわけで、何も収穫のない1日となってしまった。持株、新華ファイナンスのみ。