株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

フェイスは予想通りだった

2005-05-11 15:23:03 | 株に出会う
唯一の持株フェイス(4295)は、昨日の下げで寄り付きは309Kまで投げられ心配したが、チャート理論通りに徐々に上昇してくれた。引けに半分は利確。明日は、上に行く確率が高いので、残りを利確する予定。
一つの教訓は、昨日引けにかけて反発がほとんど見られなかったこと。むしろ大きな買い板まで崩されていたことを留意すべきだった。こうしたケースは、寄りでいきなり高く始まることはないと見て、下がったところを本当は今日買うべきだった。指数はマイナスだがイーブンの値だったので、昨日321Kで買ってしまっていたが、今日の寄り付きの315Kで本来は買うべきであっただろう。いくら何でも最低値の309Kでは凡人は買えません。

妻が昨日また買った日本通信は今日も結局ストップ高。半分は売ったそうだが、今日不在のため、残り半分保有。これから会うのでそのことを教えてやれば喜ぶだろう。ここのところ負けが込んでいたので一息つける。身内なのでやはり嬉しい。この株は私の理屈など関係なく上昇しているので、私の信念からも手をだしていない。妻はこのことをもどかしがるがしかたない。意味もなく買っても、たまたま上がるか、下がるか賭のようなものである。1勝1敗がいいとこで、その1敗がこうしたボラリティの高い株では致命傷を負うのである。現に、妻は通算でこうした賭で数百万もマイナスしている。そのため、私は賭はやらないと決めている。

今日は結構下げた株も出てきているので、夜、明日買い場がある株を検討したいが、たまたま、因縁のロジコム(8938)を見ていたら、503Kで終わっている。ここ2日ほど下げがきつく、今日もマイナスだが、指数計算上は反騰前の4月25日とほぼ同水準である。但し、RSIがそのときよりかなり高い。今日の値動きはなかなかよいが、明日の値動きに注目していたい。指数が強いか、RSIの指標が強いかが、検証される筈である。それをまた「ノウハウ」として行きたい。

注)ヘラクレスなので、ロジコムは引け時間が遅く、500Kで終わっている。これは昨日の安値と同じ水準なので、弱気継続と判断。(上記のコメントは撤回します。)
コメント
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