明日のモニタリング銘柄（３．３．１１）

明日、３月３日（木）のモニタリング銘柄です。

（　）内は、順にＳ１（下値抵抗線）、Ｒ１（上値抵抗線）、ピボット（上値ブレーク）です。

基本原則：（ご参考）

寄り付きからＲ１を下から抜いたところで買い、ピボット越えで始まった時は、Ｒ１を下回らない限りその押し目で買い、その後はピボットを下回らない限り追撃買い。Ｒ１が抜けずにいる間は様子見。Ｓ１を下回ってしまった時は売り。Ｓ１とＲ１との間にある限り指し値はしない。

１．６５０１日立（４８７、４９４、４９７）
２．５４１１ＪＦＥ（２４９１、２５３９、２５６６）
３．３４０２東レ（６１９、６３２、６３８）
４．６５９４日本電産（７４８０、７５５０、７５８０）
５．６８５６堀場製作所（２５２７、２５７６、２６０４）
６．７９０８きもと（７３８、７５０、７５８）
７．４０９１大陽日酸（７０９、７２１、７２９）逆張り
８．６０５０イーガーディアン（４４４０、４５４０、４５９０）

以上です。

市場概況（３．１．１１）

３月１日（火）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に１日の海外市況

◆日経先物：１０７５０円（＋１１０円）ＯＳＣ５７％（＋３％）２月２４日のＯＳＣ４５％、終値１０４７０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは５８％（＋３％）
◆日経平均：１０７５４円（＋１３０円）ＯＳＣ５５％（＋５％）２月２４日のＯＳＣ３９％、終値１０４５３円から切り返しに転じる。ＲＳＩは５６％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ：９６４（＋１２）ＯＳＣ５３％（＋５％）２月２４日のＯＳＣ３８％、終値９３４ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６０％（＋４％）
◆マザーズ指数：５１２（＋１１）ＯＳＣ５８％（＋－０％）２月２４日のＯＳＣ４６％、終値４７６から切り返しに転じる。ＲＳＩは６２％（＋２％）

◆騰落レシオ（２５日間）
　東証１部：１１７．９２％（＋１．１％）－３月１日現在。
　マザーズ：１０６．４６（＋１．７％）－３月１日現在。

◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率３９％（＋２０％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率２０％（－２２％）

後場は、昨日同様に強かったですね。円安傾向が後押ししたようです。ＮＹ株がまだＯＳＣ５０％台では、日本市場も強気になるのでしょう。
持ち越しは、長らく低迷中の３６４４１ｓｔホールディングスの引けの買い玉だけ。
それにしても、後場の３８４３フリービットのあの窓を開けた買い上がりはどうしたものだろうか。ドコモ回線を使ってＭＶＮＯ事業への参入が囃されたようですが。

【以下は１日の海外市況】

◆ドル・円：８１．８５円（＋４銭）ＯＳＣ３４％（＋－０％）２月２５日のＯＳＣ３４％、８１．６８円から円安へと転じたか？　ＲＳＩは４４％（＋１％）
◆ユーロ・ドル：１．３７８ドル（－０．００３ドル）ＯＳＣ５７％（－７％）２月２４日のＯＳＣ７０％からユーロ安へと転じたか？ＲＳＩは５３％（－８％）
◆ＵＳドルインデックス：７７．０６（＋０．１７）５０ＭＡ（７８．７１）に１４日頃に近づいた後下落傾向続く。
◆米１０年債利回り：３．４２％（＋－０．０％）５０ＭＡ（３．４２％）をついに割り込む。（２８日現在）
◆米３ヶ月国債：０．１５％（＋０．０２％）対１０年債スプレッド：３．２７％（２８日現在。３％切ると要注意。）
◆ＮＹダウ：１２０５８ドル（－１６８ドル）ＯＳＣ４８％（－１１％）ＲＳＩは４０％（－１４％）２月１８日のＯＳＣ８１％から下落に転じる。
◆Ｎａｓｄａｑ：２７３７（－４５）ＯＳＣ４５％（－７％）２月１８日のＯＳＣ７８％から下落に転じる。ＲＳＩは４０％（－１０％）
◆上海総合：２９１９（＋１４）ＯＳＣ６２％（＋３％）２月２３日の５３％より切り返し中。ＲＳＩは７１％（＋６％）
◆ＶＩＸ指数：２１．０１（＋２．６６）５０ＭＡ（１７．３４）に接近するも再度２００ＭＡ（２２．５１）に接近中。
◆ＷＴＩ原油先物：１０１．１１ドル（＋４．０３ドル）５０ＭＡ（９０．６４ドル）を一気に抜き去り高値更新から揉み合い中からの急伸。
◆ＣＲＢ指数：３５５．１８（＋２．６）５０ＭＡ（３３５．６８）を大きく抜けて上昇し、乖離幅のほぼ上限に達する。
◆ＮＹ金：１４３４．５ドル（＋２３．６ドル）５０ＭＡ（１３７３．２８ドル）を回復し上昇中。
◆バルチックドライ指数：１２６２（＋１１）５０ＭＡ（１４３５）から遙か下方へと下落した後、１０日続騰から３日反落後の３日連続の反発。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１０６００円（－１５０円）

リビアからイランへと波及する中東情勢の再度の悪化で、原油や金へと資金の逃避が起こりＮＹ株は、ＩＳＭ製造業景況指数の大幅な伸びにもかかわらず大幅安。しかしこの中東問題は今に始まったことはありませんが、今考えると２８日のダウとナスダックの値動きが少し変でしたね。日本株もナスダックに連動して調整するべきところ、やたらと上昇したのが昨日。つい、先日の大幅下落は「良い押し目」と都合良く解釈するのが目先しか見ていない人間の弱みか。

ＮＹダウのＯＳＣは４８％を付け、これは昨年１１月１７日の４５％以来の低水準となりました。テクニカルには仕切り直しといったところ。

3月1日(火)のつぶやき

08:44 from web
フィスコの想定レンジは上限 10740円－下限 10640円とのこと。なお、寄り前の外資系証券の売買は１２０万株の売り越しとのことです。あてにはなりませんが。シカゴＣＭＥの先物が１０６７５円で終了でしたので、ここから１０７００円あたりまでの上昇からの押し目を待っての買いか？
12:02 from web
前場終了段階の１０ＤＨＭＡ超の銘柄数％は２９％（＋１０％）、１０ＤＬＭＡ未満の銘柄数％は２７％（－１７％）と大幅に市場心理改善です。但し、１０７００円前後で膠着状態。
15:26 from goo
市場概況（３．１．１１） #goo_mariomari http://blog.goo.ne.jp/mariomari/e/4cf69a0cd0d64e77b7c370e6e87750cf
22:47 from goo
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