３月３日（木）、雛祭り或いは耳の日の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に３日の海外市況
◆日経先物：１０５９０円（＋１００円）ＯＳＣ４８％（＋１％）２月２１日のＯＳＣ６５％、終値１０８７０円から下落に転じる。ＲＳＩは４９％（＋５％）
◆日経平均：１０５８６円（＋９４円）ＯＳＣ５２％（＋８％）２月２１日のＯＳＣ６７％、終値１０８５８円から下落に転じる。ＲＳＩは４９％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ：９４９（＋６）ＯＳＣ５０％（＋６％）２月２１日のＯＳＣ７２％、終値９７５ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは５１％（＋１％）
◆マザーズ指数：５１８（＋９）ＯＳＣ５９％（＋５％）２月２４日のＯＳＣ４６％、終値４７６から切り返し中。ＲＳＩは６４％（＋３％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１１．６２％（＋９．１％）－３月３日現在。
マザーズ：１００．４４（＋２．６％）－３月３日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２６％（＋１２％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率４０％（－１５％）
後場もずっと動かなかった先物が、引けにかけて円安を追い風として、フィスコの想定レンジの上限の１０６００円にまで到達。監視銘柄の１つだった５４１１ＪＦＥホールディングスも上値抵抗線の２５３９円前後での揉み合いから上放れ。活発な値動きに乗じて、売り２回、買い１回でのエクソサイズで眠気を少し吹っ飛ばしました。
それにしても、今日上場の３６４６駅探ですが、引け際に何やら変なマークがＱＵＩＣＫのトレード画面に点灯。「連」という文字でした。説明書きを読むと、「急激な価格変動を抑止するため、直前の約定値段から取引所が適当と認める値幅を超えて買い上がる／売り下がる場合に表示する気配」とありました。つまり、引け際にどなたかが売りの爆弾を投下したようです。それ以前には値段が切り上がっておりました。さすが「駅探」という愛称だけのことはありますね。終着駅の探し方がうまい。
各市場とも戻してはおりますが、ＮＹ市場と同様に、マザーズを除いては前々日のＯＳＣを下回った状態ですので、押され過ぎからの反発状態かと思います。ここは、先週に外国人が１７週間ぶりに売り越しに転じている状況からして、このままの上げ潮が明日も続くと見るのは早計と思い、ＶＩＸ指数のこともあるし、持ち越しは自らに禁じておりますので、ＪＦＥも引けに処分しました。
しかし、今日の値動きの予測は難解だったなぁ。。。昨日は終盤に落ちたので、今日は臍曲がりの動きだったのかも知れません。株をやっていると性格が悪くなりそうなので、いたいけな飼い猫に今日もホタテ貝でもやって「精神の浄化」が必要かと。
【以下は３日の海外市況】
◆ドル・円：８２．４１円（＋５４銭）ＯＳＣ４３％（＋１０％）３月２日のＯＳＣ３３％、８１．８７円から円安へと切り返す。 ＲＳＩは３５％（＋６％）
◆ユーロ・ドル：１．３９７ドル（＋０．０１ドル）ＯＳＣ６５％（＋３％）２月１１日のＯＳＣ４６％、１．３５５ドルからユーロ高進行中。ＲＳＩは７８％（＋９％）
◆ＵＳドルインデックス：７６．４８（－０．１９）５０ＭＡ（７８．５５）に１４日頃に近づいた後下落傾向続く。
◆米１０年債利回り：３．５８％（＋０．１２％）５０ＭＡ（３．４７％）を割り込んだ後再度上昇。（３日現在）
◆米３ヶ月国債：０．１３％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：３．４５％（３日現在。３％切ると要注意。）
◆ＮＹダウ：１２５８ドル（＋１９１ドル）ＯＳＣ５５％（＋１０％）ＲＳＩは５１％（＋１０％）２月１８日のＯＳＣ８１％から下落に転じる。２日の４５％からは上昇に転じる。
◆Ｎａｓｄａｑ：２７９９（＋５１）ＯＳＣ５６％（＋１２％）２月１８日のＯＳＣ７８％から下落に転じる。ＲＳＩは５１％（＋８％）２日のＯＳＣ４４％からは上昇に転じる。
◆上海総合：２９０３（－１１）ＯＳＣ６５％（＋６％）２月２３日の５３％より切り返し中。ＲＳＩは６２％（－３％）
◆ＶＩＸ指数：１８．６（－２．１）５０ＭＡ（１７．４８）と２００ＭＡ（２２．３９）の間で激しく振幅中。
◆ＷＴＩ原油先物：１０２．５６ドル（＋０．１７ドル）５０ＭＡ（９１．１６ドル）を一気に抜き去り高値更新から揉み合い中からの急伸。
◆ＣＲＢ指数：３６０．５６（＋１．４４）５０ＭＡ（３３６．９８）を大きく抜けて上昇し、乖離幅のほぼ上限から上を目指す。
◆ＮＹ金：１４１６．０ドル（－１７．７ドル）５０ＭＡ（１３７５．０６ドル）を回復し過去最高値更新からの下落。
◆バルチックドライ指数：１３１７（＋３６）５０ＭＡ（１４０３）から遙か下方へと下落した後、１０日続騰から３日反落後の５日連続の反発。後少しで５０ＭＡの下落に歯止めがかかる。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１０７２０円（＋１３０円）
ＮＹ株は、１日とは逆に経済指標を素直に受け止め、かつ、リビアの例の大佐がポン友のチャペスベネズエラ大統領と電話会談し、平和委員会の設置に合意したと伝わったこともあり、大幅続伸。
しかし、新規失業保険申請件数が３６．８万件と低下したことは好材料。これで月間でも４０万件平均を割り込むなら、景気回復が本物となるでしょう。
ポン友との和平合意は、当然ながら反政府勢力は拒否。そりゃそうでしょう。あの悪漢二人組のような顔写真を見せられては、彼らが本気で自分達に譲歩するとは思えないのもやむを得ません。ここは、有名なコメディアンのマルクス・ブラザーズのセリフをもじって、「彼らは愚かな独裁者のように見えます。愚かな独裁者のふりをしているんです。でも皆さん、惑わされてはいけません。奴らは本当に愚かな独裁者なんです。」とでも言っておきましょう。この世の中に絶対的で信用できるものはない。これが量子力学が示している事実なんです。本当なんです。
◆日経先物：１０５９０円（＋１００円）ＯＳＣ４８％（＋１％）２月２１日のＯＳＣ６５％、終値１０８７０円から下落に転じる。ＲＳＩは４９％（＋５％）
◆日経平均：１０５８６円（＋９４円）ＯＳＣ５２％（＋８％）２月２１日のＯＳＣ６７％、終値１０８５８円から下落に転じる。ＲＳＩは４９％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ：９４９（＋６）ＯＳＣ５０％（＋６％）２月２１日のＯＳＣ７２％、終値９７５ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは５１％（＋１％）
◆マザーズ指数：５１８（＋９）ＯＳＣ５９％（＋５％）２月２４日のＯＳＣ４６％、終値４７６から切り返し中。ＲＳＩは６４％（＋３％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１１．６２％（＋９．１％）－３月３日現在。
マザーズ：１００．４４（＋２．６％）－３月３日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２６％（＋１２％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率４０％（－１５％）
後場もずっと動かなかった先物が、引けにかけて円安を追い風として、フィスコの想定レンジの上限の１０６００円にまで到達。監視銘柄の１つだった５４１１ＪＦＥホールディングスも上値抵抗線の２５３９円前後での揉み合いから上放れ。活発な値動きに乗じて、売り２回、買い１回でのエクソサイズで眠気を少し吹っ飛ばしました。
それにしても、今日上場の３６４６駅探ですが、引け際に何やら変なマークがＱＵＩＣＫのトレード画面に点灯。「連」という文字でした。説明書きを読むと、「急激な価格変動を抑止するため、直前の約定値段から取引所が適当と認める値幅を超えて買い上がる／売り下がる場合に表示する気配」とありました。つまり、引け際にどなたかが売りの爆弾を投下したようです。それ以前には値段が切り上がっておりました。さすが「駅探」という愛称だけのことはありますね。終着駅の探し方がうまい。
各市場とも戻してはおりますが、ＮＹ市場と同様に、マザーズを除いては前々日のＯＳＣを下回った状態ですので、押され過ぎからの反発状態かと思います。ここは、先週に外国人が１７週間ぶりに売り越しに転じている状況からして、このままの上げ潮が明日も続くと見るのは早計と思い、ＶＩＸ指数のこともあるし、持ち越しは自らに禁じておりますので、ＪＦＥも引けに処分しました。
しかし、今日の値動きの予測は難解だったなぁ。。。昨日は終盤に落ちたので、今日は臍曲がりの動きだったのかも知れません。株をやっていると性格が悪くなりそうなので、いたいけな飼い猫に今日もホタテ貝でもやって「精神の浄化」が必要かと。
【以下は３日の海外市況】
◆ドル・円：８２．４１円（＋５４銭）ＯＳＣ４３％（＋１０％）３月２日のＯＳＣ３３％、８１．８７円から円安へと切り返す。 ＲＳＩは３５％（＋６％）
◆ユーロ・ドル：１．３９７ドル（＋０．０１ドル）ＯＳＣ６５％（＋３％）２月１１日のＯＳＣ４６％、１．３５５ドルからユーロ高進行中。ＲＳＩは７８％（＋９％）
◆ＵＳドルインデックス：７６．４８（－０．１９）５０ＭＡ（７８．５５）に１４日頃に近づいた後下落傾向続く。
◆米１０年債利回り：３．５８％（＋０．１２％）５０ＭＡ（３．４７％）を割り込んだ後再度上昇。（３日現在）
◆米３ヶ月国債：０．１３％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：３．４５％（３日現在。３％切ると要注意。）
◆ＮＹダウ：１２５８ドル（＋１９１ドル）ＯＳＣ５５％（＋１０％）ＲＳＩは５１％（＋１０％）２月１８日のＯＳＣ８１％から下落に転じる。２日の４５％からは上昇に転じる。
◆Ｎａｓｄａｑ：２７９９（＋５１）ＯＳＣ５６％（＋１２％）２月１８日のＯＳＣ７８％から下落に転じる。ＲＳＩは５１％（＋８％）２日のＯＳＣ４４％からは上昇に転じる。
◆上海総合：２９０３（－１１）ＯＳＣ６５％（＋６％）２月２３日の５３％より切り返し中。ＲＳＩは６２％（－３％）
◆ＶＩＸ指数：１８．６（－２．１）５０ＭＡ（１７．４８）と２００ＭＡ（２２．３９）の間で激しく振幅中。
◆ＷＴＩ原油先物：１０２．５６ドル（＋０．１７ドル）５０ＭＡ（９１．１６ドル）を一気に抜き去り高値更新から揉み合い中からの急伸。
◆ＣＲＢ指数：３６０．５６（＋１．４４）５０ＭＡ（３３６．９８）を大きく抜けて上昇し、乖離幅のほぼ上限から上を目指す。
◆ＮＹ金：１４１６．０ドル（－１７．７ドル）５０ＭＡ（１３７５．０６ドル）を回復し過去最高値更新からの下落。
◆バルチックドライ指数：１３１７（＋３６）５０ＭＡ（１４０３）から遙か下方へと下落した後、１０日続騰から３日反落後の５日連続の反発。後少しで５０ＭＡの下落に歯止めがかかる。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１０７２０円（＋１３０円）
ＮＹ株は、１日とは逆に経済指標を素直に受け止め、かつ、リビアの例の大佐がポン友のチャペスベネズエラ大統領と電話会談し、平和委員会の設置に合意したと伝わったこともあり、大幅続伸。
しかし、新規失業保険申請件数が３６．８万件と低下したことは好材料。これで月間でも４０万件平均を割り込むなら、景気回復が本物となるでしょう。
ポン友との和平合意は、当然ながら反政府勢力は拒否。そりゃそうでしょう。あの悪漢二人組のような顔写真を見せられては、彼らが本気で自分達に譲歩するとは思えないのもやむを得ません。ここは、有名なコメディアンのマルクス・ブラザーズのセリフをもじって、「彼らは愚かな独裁者のように見えます。愚かな独裁者のふりをしているんです。でも皆さん、惑わされてはいけません。奴らは本当に愚かな独裁者なんです。」とでも言っておきましょう。この世の中に絶対的で信用できるものはない。これが量子力学が示している事実なんです。本当なんです。
