7月7日(金)のレーザーテック研究です。
ベースラインの21580円(指数値変化点がプラ転した日の終値)を6日の安値が下回り、今日は高値までもが下回りました。この形が、典型的な売りチャンスですが、今日は、不覚にも、下の方で待っていたため空振り。
今日の高値が21580円以下に収まってしまった段階での売りが正解。
どうしても、基準とする目線が一貫しないため、こうして、目先の値動きに目眩ましに合ってしまいますね。
そこで、今日は、相場を見ることなく、売られ過ぎサイン点灯からの立ち上がり局面を的確に捉えるための、関数式の見直しを行っておりました。ほぼ完成。
ポイントは、
1.前日売られ過ぎサイン点灯、翌日消灯のケース。
前日の終値をベースラインとし、それよりも当日の安値が大、前日安値より当日安値が大、前日高値より当日高値が大。この時に「BUY」サインを点灯させる。
2.同様ですが、翌日以降に消灯のケース。
この場合は、売られ過ぎサイン点灯日の終値をベースラインとして保持し続け、上記と同じ条件を満たした場合に「BUY」サインを点灯させる。
これを、きちんと日付を繰り下げながら、エクセルのワークシート上で点灯させることで、タイムリーに底値拾いが可能となりそうです。
以上です。