テクニカル用語の簡単解説
7月17日(木)の市場概況です。赤字部は18日朝更新
・日経先物:OSC36%(同値)7月8日の33%から切り返しに転じたか?
・日経平均:OSC38%(+6%)7月16日の32%から切り返したか?
・TOPIX:OSC35%(+6%)7月16日の29%から切り返したか?
・マザーズ指数:OSC35%(+10%)7月16日の25%からきりかえしたか?
・ヘラクレス指数:OSC33%(+5%)7月16日の28%から切り返したか?
・国債先物:OSC46%(-1%)21銭安。7月7日の32%から切り返し中。
・日経先物イーブニングセッション:12970円(大証終値比+50円)
・シカゴCME日経先物:13130円(大証終値比+210円)更新
・NYダウ:11446ドル(+207ドル)OSC54%(+4%)7月15日の42%から切り返し中。更新
・ドル円:106.2円(1円8銭円安)OSC49%(-1%)7月15日の42%から切り返し中。更新
後場はまさにボラティリティの低い、ヨコヨコのチャート展開でした。各市場とも、昨日がOSC的にも底打ち完了となるのか、明日の値動きが注目されます。
後場は、8766東京海上ホールディングスの3940円での買いに迂闊に入り、テコでも動かないその「巨像」ぶりにいささかあきれ果て、30分程度我慢した後、痺れを切らして10円安で降りました。その後+20円程度までは反発したようです。
後は、6378木村化工機を941円で参戦するも、こちらはいつも見られる成り買いの嵐が見られず、こちらもまだ焦ることはないと判断し同値撤退。難しい相場でした。
-------18日朝のコメント-------
NYダウは2日連続して200ドル超の上げ。JPモルガンの市場予想を上回る決算と、原油が続落していることが主因ですが、メリルリンチの四半期決算が予想の-1.9ドルから2倍以上の-4.95ドルまで一株あたりの赤字が膨らんでおり、これでドルが売られる展開となっております。(但し、メリルは時間外。東京市場で反応が出るはず。)
まあ、メリルはリーマンと並んで、次に危ないと言われている金融機関ですから、これも致し方ないところでしょうね。ブルームバーグの株の20%を売って、44億ドル強を手にしたようですが、もう出資者はあまりいないのでしょう。
日本市場は、また寄り天臭い嫌な動きが続きそうです。海外市場に振り回されることがないなら、安心してテクニカルな判断で持ち越しが出来るのですが、これだけ振り回されると嫌気が指すだけ。NYダウはその点、偉い!
メリルは時間外取引で急落。ドル・円は円安で終えておりますが、メリルの一件で、ドル安(円高)に今日の日本市場は振れる可能性がありますので注意。
7月17日(木)の市場概況です。赤字部は18日朝更新
・日経先物:OSC36%(同値)7月8日の33%から切り返しに転じたか?
・日経平均:OSC38%(+6%)7月16日の32%から切り返したか?
・TOPIX:OSC35%(+6%)7月16日の29%から切り返したか?
・マザーズ指数:OSC35%(+10%)7月16日の25%からきりかえしたか?
・ヘラクレス指数:OSC33%(+5%)7月16日の28%から切り返したか?
・国債先物:OSC46%(-1%)21銭安。7月7日の32%から切り返し中。
・日経先物イーブニングセッション:12970円(大証終値比+50円)
・シカゴCME日経先物:13130円(大証終値比+210円)更新
・NYダウ:11446ドル(+207ドル)OSC54%(+4%)7月15日の42%から切り返し中。更新
・ドル円:106.2円(1円8銭円安)OSC49%(-1%)7月15日の42%から切り返し中。更新
後場はまさにボラティリティの低い、ヨコヨコのチャート展開でした。各市場とも、昨日がOSC的にも底打ち完了となるのか、明日の値動きが注目されます。
後場は、8766東京海上ホールディングスの3940円での買いに迂闊に入り、テコでも動かないその「巨像」ぶりにいささかあきれ果て、30分程度我慢した後、痺れを切らして10円安で降りました。その後+20円程度までは反発したようです。
後は、6378木村化工機を941円で参戦するも、こちらはいつも見られる成り買いの嵐が見られず、こちらもまだ焦ることはないと判断し同値撤退。難しい相場でした。
-------18日朝のコメント-------
NYダウは2日連続して200ドル超の上げ。JPモルガンの市場予想を上回る決算と、原油が続落していることが主因ですが、メリルリンチの四半期決算が予想の-1.9ドルから2倍以上の-4.95ドルまで一株あたりの赤字が膨らんでおり、これでドルが売られる展開となっております。(但し、メリルは時間外。東京市場で反応が出るはず。)
まあ、メリルはリーマンと並んで、次に危ないと言われている金融機関ですから、これも致し方ないところでしょうね。ブルームバーグの株の20%を売って、44億ドル強を手にしたようですが、もう出資者はあまりいないのでしょう。
日本市場は、また寄り天臭い嫌な動きが続きそうです。海外市場に振り回されることがないなら、安心してテクニカルな判断で持ち越しが出来るのですが、これだけ振り回されると嫌気が指すだけ。NYダウはその点、偉い!
メリルは時間外取引で急落。ドル・円は円安で終えておりますが、メリルの一件で、ドル安(円高)に今日の日本市場は振れる可能性がありますので注意。
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