1月22日(水)の市場概況です。
1.日経225
OSCを40.4%に落とし終値を38451円で終えた1月17日が底。この時の指数値は38672ポイントでした。これは指数値としては1月15日の38646ポイントより26ポイント上。
もし、OSCではなく指数値を基準に考えたとすると、1月15日の指数値が底でしたので、この日の終値の38445円がベースラインとなります。チャートを見れば分かりますが、17日には安値が38056円まで落とされておりますね。ベースラインから400円ばかり下。これでは損切りと相成ります。
ところがOSC基準のベースラインだと上述のように17日の終値の38451円が底。このベースラインからは安値が下にブレークしておりません。という訳で、OSC基準のベースラインに改めて、買い時をチェックしております。
その他、従来からのMIN値やMAX値との相関性からの買い時を測る方法との二刀流。MIN値が最後に点灯したのが1月15日でしたから、やはり指数値ベースだと上述のような隘路に入り込むようです。
2.TOPIX
こちらもOSCベースのベースラインは17日の2679ポイントです。以降、安値が上回り続けており、順調な上昇ぶり。
3.グロース250
OSCベースでは12月20日のOSC36.1%が底。その時の終値の624.89ポイントがベースライン。1月17日に安値が一度だけ下回りましたが、終値ではきちんとリカバリーしており、こちらも順調に回復過程に入っておりますが、下値にあまり余裕がない状態。
以上です。
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