今日も、注目銘柄どころではありませんでした。やはり大きな流れとしての下げトレンドは、そう簡単に逆流するものではありませんね。
前回の下げのボトムラインの1月23日からの比較では、これをかなりの銘柄が下まわっりつつあります。まだ上回っているのは好業績銘柄、直近上方修正銘柄あたりでしょうか。
しかし、筆者が見ているオシュレーター(OSC)値での傾向からすると、ほとんどの銘柄がこの下げですからダウントレンドですが、1月23日近辺そして、2月上旬近辺の値と比べて、まだまだ高い値を総体的には示しております。
これを代表的な個人銘柄の4314ダヴィンチ・アドバーザーズと、8701イートレード証券で見てみましょう。ダヴィンチのOSCは、1月31日が34%で今年の最低値でした。昨年6月以来の低水準でした。今日の前場終了段階では47%です。イートレードは、今年の最低値はやはり1月31日と2月3日の33%でした。前場終了で36%です。このイートレードは11月23日の安値からの調整がダヴィンチより早いペースで進んでいることを示しております。
このことは、何をテクニカル指標が告げているかというと、株価の絶対値は今年になって最悪の水準かも知れませんが、テクニカルには一旦反発モードで上げすぎての調整過程にあると言えそうです。
今日の後場で底を打つものかどうか、引け後にこのあたりの全体傾向をもう一度検証してみたいと思います。
少なくとも今の段階で手を出すのは、ほんの遊び程度なら良いのですが、それも今日のうちに手仕舞いし、少々危険度が過ぎるかと思います。
筆者は、先週金曜日に持ち株を全て売却し、IPO当選の福岡Qボードのハウスフリーダム以外は、引き続きポジションゼロです。
注目銘柄の8215銀座山形屋も、リスクが高くて手が出せませんでした。この株、まだ+9円を保っておりますが、既に2月9日のOSC値を1%下まわっております。前場で押し目があった310円あたりのOSCは+3%の28%と上げ気配でした。ここから、今日の寄り付きの最高値を更新し、更に金曜日の高値を2円更新した347円からの、仕手筋の利益確定の成り売り攻勢は、それは見事なものでした。そこで犠牲となったのは、どこまでも昇ると信じて高値更新時に買いに入った方々です。こうした仕手株は押し目で膠着しているときに買う以外はリスクが高すぎますね。
前回の下げのボトムラインの1月23日からの比較では、これをかなりの銘柄が下まわっりつつあります。まだ上回っているのは好業績銘柄、直近上方修正銘柄あたりでしょうか。
しかし、筆者が見ているオシュレーター(OSC)値での傾向からすると、ほとんどの銘柄がこの下げですからダウントレンドですが、1月23日近辺そして、2月上旬近辺の値と比べて、まだまだ高い値を総体的には示しております。
これを代表的な個人銘柄の4314ダヴィンチ・アドバーザーズと、8701イートレード証券で見てみましょう。ダヴィンチのOSCは、1月31日が34%で今年の最低値でした。昨年6月以来の低水準でした。今日の前場終了段階では47%です。イートレードは、今年の最低値はやはり1月31日と2月3日の33%でした。前場終了で36%です。このイートレードは11月23日の安値からの調整がダヴィンチより早いペースで進んでいることを示しております。
このことは、何をテクニカル指標が告げているかというと、株価の絶対値は今年になって最悪の水準かも知れませんが、テクニカルには一旦反発モードで上げすぎての調整過程にあると言えそうです。
今日の後場で底を打つものかどうか、引け後にこのあたりの全体傾向をもう一度検証してみたいと思います。
少なくとも今の段階で手を出すのは、ほんの遊び程度なら良いのですが、それも今日のうちに手仕舞いし、少々危険度が過ぎるかと思います。
筆者は、先週金曜日に持ち株を全て売却し、IPO当選の福岡Qボードのハウスフリーダム以外は、引き続きポジションゼロです。
注目銘柄の8215銀座山形屋も、リスクが高くて手が出せませんでした。この株、まだ+9円を保っておりますが、既に2月9日のOSC値を1%下まわっております。前場で押し目があった310円あたりのOSCは+3%の28%と上げ気配でした。ここから、今日の寄り付きの最高値を更新し、更に金曜日の高値を2円更新した347円からの、仕手筋の利益確定の成り売り攻勢は、それは見事なものでした。そこで犠牲となったのは、どこまでも昇ると信じて高値更新時に買いに入った方々です。こうした仕手株は押し目で膠着しているときに買う以外はリスクが高すぎますね。