団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

自分で自分を急がしくしていませんか!

2011-11-01 09:50:00 | 日記
11月になりましたね!あと二ヶ月で今年も終わりですが、今年は日本にとって最大の試練に立っていると思います。

話しは変りますが、昨日 車の中から外を見ると若い女性がジュースを飲みながら自転車で走っていました。
前日にも若い男性がパンをかじりながら、自転車で走っていました。
最近は自転車や車を運転しながら、食べ物を食べている人をよく見ます。
びっくりしたのは中年の女性が棒状のアイスクリームを食べながら、車を運転していたことです。
神経がアイスクリームにいって、事故に繋がらないかと心配になってしまいました。

私が子供の頃は、立ち食いはみっともないと言われ、家に帰ってきてから食べたものです。
それがいつ頃からか変わり、朝 コーヒーを飲みながら会社へ歩いて向かう女性なども見かけるようになりました。

歩きながら食べる姿って、あまり見た目が良くないですね!
そんなに急がなければならないのか!と思ってしまいます。
喉が渇いているのなら、買ったところで飲めばいいのでは。たった5分の時間も惜しいのかなと思います。

それにしても、携帯のメールをしながら自転車に乗る。
電車に乗っても、携帯のゲームに夢中になる。
なにか自分で自分を急がしくしているような気がしてならないです。

リタイアの身でなんなんですが、もう少しのんびりしても良いのではと思ってしまいます。
自転車にのれば、青空を見たり、陽を浴びたり、秋の風を感じたり、緑の草花を観たりして走る。
通勤電車でも車窓から眺める風景は、いつもと同じ様でも季節を感じます。
夜の車窓から見ると、遠くの家々に灯りがともっています。その灯りを見るとなぜかほっとしたりします。
ぼぉ~として、何も考えず外を眺めるのも良いものだと思うのですが。
コメント
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