団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」という催しに参加されたご夫婦を視て。

2012-02-16 06:00:44 | 日記
一昨日 テレビを視ていましたら、日本愛妻家協会主催の群馬県吾妻郡嬬恋村で「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」という催しに参加された65歳のご主人と58歳の奥様を取り上げていました。
このご夫婦は結婚されて38年間ということで、私達と同じ年数だなぁと思いました。

なんでも「かつてヤマトタケルノミコトさんがそうしたように男たちが一斉に東に向かって妻に愛を叫ぶことに挑戦する。」という主旨だそうです。

この65歳のご主人が「いつかどちらかが先に逝くことになるが、俺が残っても絶対再婚しない!」と叫んでみえたように思います。
けっこう長いセリフを言われたので感心しました。奥様もうれしかったとみえ、涙ぐんでみえました。
おそらく長い結婚生活でのいろいろあったことを想い起こされたのでは。

私も家内もご主人が「再婚しない!」と、言われたのは多少ほんとかなと思いました。
世の中、何が起こるか分からないですから、また奇跡的な出会いが起らないとも限りません。

それはそうとして、私達夫婦が結婚して暫くして家内が重たい病気の疑いがあるということで、家内の父と私達夫婦3人である大病院に診てもらいに行ったことがあります。
私はまったく覚えがないのですが、その前後に家内に「おまえが死んだら、俺も死ぬ!」と言ったらしいです。
家内が言うので間違いないと思いますが、私はまるっきり覚えていません。
でもそういう気持ちがあったのはたしかだと思います。

まぁ、幸いなことになんともなく、38年間なんとか夫婦をやっていますが。
コメント (6)
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