中日新聞の読者投稿欄に「中華そばに恋い焦がれ」というタイトルで、80歳の男性が投稿されていました。
6月28日付本欄「ラーメン 無限の可能性」を読んで、六十数年前に食べた中華そばの味がよみがえってきた。
無性に食べてみたくなった。
私が小学校5〜6年生のときは戦争が終わって世が高度成長期に入ったかどうかぐらいで、田舎暮らしでは外食なんてまずできなかった。
そんな中、分家した兄に連れて行ってもらった店で食べた中華そばのうまかったこと。
この味が忘れられず社会人になってから外食といえば中華そばだった。
「中華」といえば中華そばと同義だった気さえする。
店によっては味は微妙に違ったものの、シンプルなしょうゆ味を好んだ。
時は流れた。
昔ながらの中華そばを食べられる店は随分と減ってきた。
中華そばという言葉も聞くこともなくなった。
実に残念だ。
過日、観光地へのバスツアー中、「中華そば」と書かれた看板を目にしたときはうれしくなった。
いつかその店を訪ねてみたい。
以上です。
子供の頃、近くにそば屋さんがあり、よくそこで中華そばを食べました。
しなちくも入っていて、とてもおいしかったです。
東京へ行ってアパートの前にあったラーメン屋さんには、びっくりしました。
真っ黒な醤油にラーメンが入っていました。
この醤油の黒さが、噂のラーメンなのかと思いました。
2度と、その店には行かなかったです。
東京でも、そんな店は珍しかったです。
バイト先の先輩(女性)に、仕事を終えてラーメン屋さんに連れて行ってもらいました。
そこで食べた札幌ラーメンは、とても美味しかったです。
私の団地から車でちょっと行ったところに、幸楽苑が出来ました。
よく孫達を連れて食べに行きました。
ここの中華そばは、昔の中華そばの味に似ていました。
値段も当時270円ぐらいだったように思います。
一番下の孫は熱くて食べられず、小皿にそばを入れて食べさせました。
繁盛していたにもかかわらず、そのお店は無くなってしまいました。
残念!
だいぶ遠いですが幸楽苑はありますので、そこまで足を伸ばせば食べることが出来ますが行ってません。
そこまで足を伸ばすなら、近くのお店でいいからです。
危険な二人 沢田 研二・天地 真理