下記の中日新聞の記事を読みました。
中日春秋
2025年3月9日 分
歌人の石川啄木が26歳でこの世を去ったのは肺結核が原因で貧しさのため医者にもかかっていなかったようだ。
見舞いに訪れた歌人の若山牧水にこう語ったという。「若山君、僕はまだ助かる命を金のないため自ら殺すのだ。見給(たま)へ、其処(そこ)にある薬がこの二三日来断(た)えてゐるが、この薬を買ふ金さへあつたら僕はいますぐ元気を恢復(かいふく)するのだ」-。啄木の言葉がつらい。
貧しさゆえに治療をあきらめてしまった啄木をたとえに高額療養費制度の患者負担引き上げの是非を語るつもりはない。それほど単純な話ではなかろう。
膨張する医療費と保険料負担を思えば制度を持続可能なものにするため、なんらかの見直しが必要という石破首相の主張も分からぬではない。
なれど、あまりに配慮に欠ける進め方ではなかったか。
厚生労働省が8月から患者負担を引き上げると発表したのは昨年12月。一方的な引き上げ方針に患者団体が悲鳴を上げるのは当然のことである。
コメの価格が上がればコメを食べるのを控えることはできる。
高額医療費は自己負担が増えても控えることなどできない命綱である。
国民世論も反対に大きく傾いた。
参院選への影響を恐れた自民党内の声を受け、首相は引き上げを見送った。
その判断への評価はともかくも気に入らないのは決断の遅さだ。この間、啄木の心境に追い込まれた人がいなければよいのだが。
以上です。
厚生労働省と財務省が、高額医療費の引き上げを図ったようです。
もしこれが成立したら、石川啄木のようにお金がなく、助かる命なのに病院で治療を受けれない人がたくさん出たと思います。
石破首相は参院選挙への影響を恐れて高額医療費の引き上げを見送ったらしい。
もし参議院選挙がなかったら引き上げしたでしょうね。
自民党、公明党、維新?これらの党は、人の命よりもお金でしょうかね。
この文章で気になった箇所があります。
>コメの価格が上がればコメを食べるのを控えることはできる。
日本人の主食を控えろなんて、無茶を言ってます。
戦争中でないですよ!
成長期の子供達は、どうなるの。
ガリガリに痩せてもいいの。
じゃ、何を主食で食べたらいいのか。
米を食べなくて、主食になるものなんて見つからないです。
高いと言っても、米が一番安いのが現状です。
でもこんなに米が高くなったのを、私は知りません。
政府の無策ぶりが目立ちます。
この状況下で古米を2割しか出さないなんて。
これじゃ米の値段は下がりません。
古米なんて何年も倉庫に眠らせりゃ、不味くなりますし、倉庫代がかかります。
せっかく大量の米を備蓄しているのだから、この危機に全て市場に出せば米の値段も下がるでしょう。
昔 大蔵官僚上がりの池田首相が「貧乏人は麦を食え!」と言って、大問題になりました。
今は麦も高いです。
これじゃ、日本人は主食に何を食べたらいいでしょうか。
米だけでなく、全ての野菜が高騰しています。
政府の無策ぶりに呆れます。
「こんな政府は、早く無くなってしまえ!」と、言いたいです。
青春 松山千春
今朝雨戸を開けに外に出ると太陽が出て陽ざしが出ています
大分暖かくなりました
予報では気温15度になるそうです
早く電気代の高騰、暖房費の高騰が収まって欲しいです
我が家の年金は夫婦合わせて普通です
ただ今は妻がパートに行っているので少しだけの余裕です
大企業に就てめていた役員さんと比べても平社員位です
【それほど単純な話ではなかろう。
膨張する医療費と保険料負担を思えば制度を持続可能なものにするため、なんらかの見直しが必要という石破首相の主張も分からぬではない。
なれど、あまりに配慮に欠ける進め方ではなかったか。】
私は腰の手術で1ヵ月入院しました
合計の請求は130万位でしたが払った金額は20万位だったと思います
保険制度のお陰ですね
大きな手術の時は助かりますね
まして命に関わる病気ではなおさらですね
もっと抑えられる事案の件(箇所)はないのでしょうか?
そして高齢者が増えれば膨張する医療費ですか?
医療費
2025-03-10 08:24:26
(masamikeitas)さんおはようございます~~~
今朝雨戸を開けに外に出ると太陽が出て陽ざしが出ています
大分暖かくなりました
予報では気温15度になるそうです
早く電気代の高騰、暖房費の高騰が収まって欲しいです
我が家の年金は夫婦合わせて普通です
ただ今は妻がパートに行っているので少しだけの余裕です
大企業に就てめていた役員さんと比べても平社員位です
今朝は快晴ですね、こちらも最高温度15度ぐらいになりそうです。
明日からはあまり良い天気ではないらしいです。
梅も咲いて春も間近なのに、なかなか暖かくなりませんね。
奥様が働かれている分だけ余裕がおありなんだ。
奥様お金の為というよりは、働くのが好きで働かれているから長続き出来るでしょうね。
うちはふたりの年金を併せてやっと生活出来てます。
この為、別れる訳にはいきません。
これが離婚防止になっています。😄
>私は腰の手術で1ヵ月入院しました
合計の請求は130万位でしたが払った金額は20万位だったと思います
保険制度のお陰ですね
大きな手術の時は助かりますね
まして命に関わる病気ではなおさらですね
もっと抑えられる事案の件(箇所)はないのでしょうか?
そして高齢者が増えれば膨張する医療費ですか?
腰の手術の自己負担分は、2割ぐらいだったのかな。
助かりますね。
アメリカでは保険制度がないので、貧乏人はどうされているでしょうね。
高給の政治家が多すぎます。
まずは政治家の削減。
比例制度で受かる国会議員なんて、政治家の救済策では?
こんな制度必要ありません。
これだけで何百人削減できるでしょうか。
できれば北欧のように、ボランティアで政治をやるという方式にすれば。
そうすれば国会議員になろうとする輩がいなくなり、2世、3世の議員はいなくなると思います。
ボランティアでは、旨みがないですから。😄