昨日(17日)のアラディーンのリハ、スーランが「ウフフフ」と、やたらと笑いながらスタジオに入ってくるので、どうしたんだろう?と思ったら、なんと「常味さん」がいるではないですか!!
ここで常味さんのことを知らない方に少しだけ説明すると、日本が誇る世界的なウード奏者です。
今年4月にはエジプトから招聘を受けて、かのオペラハウスでコンサートまでされてました。
常味さんのウェブ・サイト
http://www.oud.jp/
常味さんとは東京イフティファール以来の再会でした。
さて、その日のアラディーンの太鼓隊は、体調不良で全滅。
そんなこんなで、常味さんがスタジオに備えてあるドラム・セットのフロア・タムをダフのように叩いてくれ、仕舞いにはレクまで叩いていただいたのでした。
「今度、アラディーンでレクを叩かせてよ。」と、多分半分以上は本気で仰ってらしたりして・・・・。(←それ実現したら凄いんですけど・・・、実際。ちょっと恐れ多くて頼めないかも・・・)
常味さん、ウードはもちろんですが、レクもさすがで、リハ中、思わず聞きほれてしまいました。
「ケンさん、今日はやたらニコニコしてますね・・・。」とヴァイオリンのミンさんが突っ込んできたように、私のツボにはまりまくりでした。
しかも、最後の最後には、常味さんの新車で、Noelちゃん、キキちゃん、私、スーランを送っていただきました。
近い将来に常味さんをフューチャリングした形でアラディーンでライブをやりたい、なんて密かに企んでいる所です。