満員御礼、ありがとうございました。
キャンセル待ちの状態が、宣伝する前に起きていて、当初どうなることやら大変だ!!と思っていたのですが、前日にキャンセルが相次いだ、ということになったらしく、満席ではあったものの、全員が座れたみたいで、ほっといたしました。
今回は、関西方面で大活躍中のアルカマラーニの Yuma さんをお迎えしての「ベリーダンスと音楽の夜」の第13夜。
Yuma さんのリハは、その当日のお昼に行う、ということで、Yuma さんにとってはかなりナガ~イ一日だったと思うのですが、そんなことを微塵も思わせない、素晴らしいダンスに、感動しながら見ていました。
やっぱり、Yumaさんのダンスは素敵でした。
Chisakoさんのサイーディー・ダンス&アサヤ、隣のテディさんが思わず「わ!すげぇ!!」と小声で唸っていましたが、毎回エネルギッシュなダンス&アイデア、楽しませていただきました。
そして、おなじみのKikiちゃん、ベリーダンスと音楽の夜&トルコ風、もう貫禄~って感じでした。
最後のダンス・タイムには、そうそうたる顔ぶれが輪になって踊ってくれて、楽しかったですね。
ところで、一つ感じたことなので、あえて書かせていただくと、他の方がじ~っと静かに聞いている中で、楽しく歓談されるのは良いのですが、度を越していた方々がいたこと。
私がウード・タクシームやってる最中、皆がし~んと集中しているのに、あれほど馬鹿騒ぎされると、さすがに私も気になりました。
もちろん、私たちが主催してる「ベリーダンスと音楽の夜」は、楽しく音楽&ダンス&飲食をしていただく場です。
が、我々も真剣に「作品」を提供しています。
また、私たちのパフォーマンスに対して「静かに楽しみたい」方々もいらっしゃいます。
むしろ、そういった方々が大半を占めているでしょう。
そういった他のお客さんに対しても、とても迷惑になりますので、心当たりのある方々には、気おつけて頂きたいと思います。
これは、エジプト、トルコ、ヨーロッパ、世界中、どこの国に行っても同じですよね。
他者への想像力=「思いやり」、何にでもいえることですが、楽団も、ダンサーも、お店のスタッフ、そしてお客さんも、ともにその場に居合わせているのですから、いわばその場の運命共同体。
マナーは守りましょうね~☆