ユーラシア旅行社さんの旅行講演会である「第85回 自然・人間・文明フォーラム~トルコという国、トルコ人という人」で、アラディーン・カルテットで演奏してきました。
会場は、津田ホール。クラシックの演奏会場としても有名な、ホール音響が抜群のホール。
とはいえ、やはり、瑞穂嬢のヴァイオリンに対して、カーヌーンの音量は5分の1程度。
更に、私の声量があまりないので、カーヌーンと、歌にはマイクをつけての演奏となりました。
が、流石、津田ホール、後ろの席までバランス良く音が鳴り響いたようです。
ともあれ、初の(ほぼ)NonPA、しかも、トルコ物で固めた曲目等、すべて新鮮で楽しかったです。
いずれ、こういうホールでアラディーンの音楽だけのコンサートを是非行いたいです。
さて、今回の演目は以下の通り
1、ユスキュダラ
2、ロンガ・シャヒナーズ(2拍子)
3、サマーイ・ファラッファザ(8分の10拍子)
4、ラズ(8分の7拍子)
5、ロンピ・ロンピ(8分の9拍子)
以前から演奏したかった「ユスキュダラ」そして、オマール・ファルークのCDに入っている「ラズ」という8分の7拍子の曲、なかなか良い感じで演奏できたと思います。
会場の最前列にトルコ人がいて、かなり緊張しましたが、アンケートには花丸を頂いたそうですので、安堵しました(笑)
しかし、こうやって中東の音楽を弾いて、200名以上の方から良い反響を頂いて、恐縮です。
更に頑張って行きたいと思います。
トルコ語も勉強しないと!
写真:まかないのお弁当(笑)こういう写真しか撮っていなくて申し訳ありません。