Cello da spalla comparison of two instruments, 2005 and 2016 By Dmitry Badiarov
先日購入したセルゲイ・マーロフのCDで、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッロ(肩に掛ける小型チェロ)の存在を知り、
そこから火がついて、前から気になっていたヒラリー・ハーンのデビューアルバムのバッハの無伴奏パルティータをずっとループで聞き、
更に、ミルスティン、ハイフェッツ、五嶋みどり、等など、一流のヴァイオリニスト達が演奏するチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の映像を見て、
必然的に自分のウードの持つ位置などを再考する機会となり、
考え抜いた結論は、
自分の手が普通の人よりは長く、更に今のメインのウードのボディが小さい、という条件を鑑み、
今迄、貫いてきたウードの位置、つまり、常味さんのスタイルである左ひざにウードを置くスタイルを止めて、
オーソドックスな右ひざに置くスタイルに戻し、更にストラップを復活させて安定させる、という事にしました。
これで、ウードの指板を移動する自分の左手の指の動きも確認できるし、
ストラップを使う事で右腿への負荷を減らす事が出来る上、
何よりも、自分の腰、背中、肩、首が楽になりました。
これもヴィオロンチェロ・ダ・スパッロの御蔭です。
先日購入したセルゲイ・マーロフのCDで、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッロ(肩に掛ける小型チェロ)の存在を知り、
そこから火がついて、前から気になっていたヒラリー・ハーンのデビューアルバムのバッハの無伴奏パルティータをずっとループで聞き、
更に、ミルスティン、ハイフェッツ、五嶋みどり、等など、一流のヴァイオリニスト達が演奏するチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の映像を見て、
必然的に自分のウードの持つ位置などを再考する機会となり、
考え抜いた結論は、
自分の手が普通の人よりは長く、更に今のメインのウードのボディが小さい、という条件を鑑み、
今迄、貫いてきたウードの位置、つまり、常味さんのスタイルである左ひざにウードを置くスタイルを止めて、
オーソドックスな右ひざに置くスタイルに戻し、更にストラップを復活させて安定させる、という事にしました。
これで、ウードの指板を移動する自分の左手の指の動きも確認できるし、
ストラップを使う事で右腿への負荷を減らす事が出来る上、
何よりも、自分の腰、背中、肩、首が楽になりました。
これもヴィオロンチェロ・ダ・スパッロの御蔭です。