ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

ベリーダンスと音楽の夜 第157夜 後記

2019-09-06 08:41:28 | ベリーダンス

先月になってしまいましたが、8月31日(土)は「ベリーダンスと音楽の夜 第157夜」でした!大盛況の夜になり、誠にありがとうございました!

今回は、アラディーン結成当初以来、実に13年ぶりに出演したスーランさんを始め、産休後の復活第1弾としてこのステージを踏んだMaysoon さん、初出演のMalica さん、ここ数年間、毎年出演して頂いている、Luludi さん、そしてMomo さんに登場して頂きました。

また観客として、久しぶりにキキさんがお越し下さいました。キキさんは、アラディーンの結成と、この「ベリーダンスと音楽の夜」の発展に携わっていただいた事もあり、感慨深い思いでした。

スーランさんが、Lessa Fakir を歌付で生演奏をバックに踊れるなんて夢のようだ、と言って居ましたが、それを実現できたのも、私が13年間、弛まず努力し、アラディーンと「ベリーダンスと音楽の夜」を経営し続けた結果であり、また今後も更に持続、発展していきたいと思っています。

個人的には、Momo さんが私の作曲した飛天で踊ってくれたことが一番感慨深かったのですが、何故かというと、実は、Momo さんがベリーダンスを始めたばかりの頃から知っているのです。

彼女が独立しスクールを持ったのを知ったのは、自分の友人が彼女からベリーダンスと学んでいること知って、再会し、そして「ベリーダンスと音楽の夜」に出演して頂きました。

そして今日までMomo さんのご両親は毎回見に来てくださいましたが、その間、アラディーンには大変なことが続きましたが、変わらず参加して頂き、

今回、私が作曲した飛天で踊りたい、との希望を受けて踊っていただきました。

Momo さんの、飛天のパフォーマンスは、いろんな意味で、私の中ではベスト・パフォーマンスとしてカウントしたい位、素晴らしいパフォーマンスで、最後のフィニッシュの瞬間まで本当に素晴らしかったと思います。

ともあれ、何事も継続してこそ成長と発展があるし、次回があると思えばこそ、今度はこうしよう、と考える事が出来る訳で、そういう意味でも、ダンサー、ミュージシャン共に「次回は更にこうして見よう」と思って続けていきたいと思います。

では、皆さん、次回、9月の「ベリーダンスと音楽の夜 第158夜」も引き続き、よろしくお願いいたします!