ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

アベノジゴク

2014年06月26日 | 日本とわたし
【安倍の地獄】

1. 消費増税5%→8%
2. 所得税増税
3. 住民税増税
4. 相続税増税
5. 年金支給0.7%減額国民年金料引き上げ
6. 高齢者医療費負担増
7. 診療報酬引き上げ(医療費値上げ)
8. 国民保険料高齢者引き上げ
9. 40~64歳介護保険料引き上げ
10. 児童扶養手当減額
11. 石油石炭税増税ガソリン代リッター5円UP!
12. 電力料金大幅値上げ
13. 高速料金大幅値上げ ETC割引縮小
14. 公務員給与減額停止
15. 軽自動車税は、現在の7200円から1.5倍の10800円に値上げ
16. タバコ5%増税!(喫煙者さんに限りジゴク)
17. 配偶者控除、廃止
18. 法人税減税の財源に配当や売却にかかる税率の引き上げ ←New!
19. 死亡税 ←Coming Soon
20. 救急車有料 ←Coming Soon
21. 携帯電話税 ←Coming Soon


1%の人しか得をしないアベノミクス。
99%は、アベノジゴク。


↑どなたかのブログのどなたかのコメント欄で見つけ、これは分かりやすい!と感動して、コピペしておいたものです。
慌てていたので、引用元をきちんと残しておくのを忘れてしまいました。

参議院の山本太郎議員によると、
今回国会会期中(150日)に、数々の法案が、まともに議論すらされずに成立したようです。

今期通常国会で成立した案件の内訳 
閣法(内閣提出法案)79本 
議員立法21本 
条約18件 
平成26年度予算 
その他(人事承認案件など)


118、いや、それ以上の法律や条約、案件などが、150日の間に成立しています。
ということは、一日半にも満たない間に、ひとつの法律なり条約なり案件なりがボコボコと成立したことになります。
その一日半の間の、いったい何時間を費やしたのでしょうか。
それも居眠りをせずに、きちんと論議するべきことを学んだ上で臨んだ議員は、いったい何人いたのでしょうか。
この早さは異常ではないでしょうか。
議論が十分された上の成立だとは、どう考えても思えません。

特に、法人税減税外国人税控除制度海外子会社配当益金不算入制度などは、山本議員が指摘しているように、巧妙に世間を騙し、結局は大企業や大資本を擁護するための制度のようです。

本当に、現在の、いやもしかしたらこれまで長年の間も、与党であり続けてきた自民党の政治というものは、コツコツと生き地獄を作り上げ続けていたのかもしれません。
地獄に膝上まで踏み入れてしまっている人、もう胸元まで沈んでしまっている人、まだ浅瀬に居る人が声をかけ、手を差し伸べて、救い出さなければなりません。
コメント (8)
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「軍事作戦の中に、住民避難や救済の発想は無い」←これすら知らない大人は平和ボケ過ぎ!

2014年06月26日 | 日本とわたし
琉球新聞に掲載された、社説とコラムを紹介します。

↓以下、転載はじめ(文字の強調は、わたしの意思で行いました)

慰霊の日 非核・共生の要石に 戦争と軍の犠牲強要に反対
【琉球新聞・社説】2014年6月23日

沖縄戦の事実上の終結から、69年を迎えた。
多くの住民を巻き込んだ沖縄戦は、「ありったけの地獄を集めた」と表現される
だが、戦闘終結後も、「生き地獄」が続いたことを忘れてはならない。
 
米軍は、住民を収容所に隔離している間に、土地を強奪して、基地を建設した。
普天間飛行場もその一つだ。
そのころ住民には、満足な食料が配給されず、栄養失調で倒れ、女性は米兵に暴行された。
 
日米両軍による二つの地獄は、「軍隊は住民を守らない」という教訓を残した。
だが、米軍は今も居座り、沖縄の戦場化を想定した日米訓練が繰り広げられている。


教訓のギャップ

米軍が沖縄島に上陸した、4月1日朝の光景について、こんな記録がある。
 
「死臭で息がつまるようだ。
鉄帽を射抜かれてたおれている兵隊、両足をふっとばされて、頭と胴体だけで、あおむけに天をにらんでいるおじいさん。
頭のない赤ん坊を背負って、あざみの葉をにぎりしめて、うつ伏せている婦人の死体…」。

米国統治と日米軍事同盟に抵抗した、政治家瀬長亀次郎さんの未発表原稿だ。
 
沖縄戦は、「本土決戦」準備が整うまで、米軍を一日でも長く沖縄に引きつけておく「出血持久戦」だった。

第32軍が、司令部のある首里で降伏せず、沖縄島南部の摩文仁、喜屋武一帯に撤退したのは、大本営の方針に従ったからだ。
 
第32軍は、沖縄県民を守るために配備されたのではない。
そのため、住民保護の視点は欠落し、米軍の圧倒的な砲爆撃で、多くの住民が犠牲になった。
5月下旬以降の南部戦線は、日本兵による食料強奪壕追い出し壕内で泣く子の殺害住民をスパイ視しての殺害が相次いだ
日本軍は、機密が漏れるのを防ぐため、住民が米軍に保護されることを許さなかった
そのため戦場で、日本軍による命令や、強制、誘導によって、親子、親類、知人同士が殺し合う惨劇が発生した
 
一方、軍にとっての沖縄戦の教訓とは、「島の戦闘は守るより攻撃側が有利」だ。
現在、尖閣諸島の緊張の高まりを口実に、自衛隊は、島しょ防衛と称して、南西諸島の軍備を強化しようとしている。
 
自衛隊の隊内誌によると、自衛隊の離島作戦とは、敵の攻撃を受けたら、島をいったん占領させる。
その後、日米の増援部隊が強襲上陸して、島を「奪還」する内容だ。
尖閣のような無人島だけでなく、石垣などの有人島も想定している。
だが、軍事作戦の中に、住民避難の発想はない
住民が巻き込まれた、沖縄戦の再来が危惧される


ワシントン体制

第32軍創設によって、沖縄は、米軍の標的になった
それ以前は、沖縄に、本格的な軍隊は配備されていなかった
なぜか。
それを解く鍵は、第1次世界大戦後に築かれた、国際秩序にある

 
100年前に始まった第1次世界大戦は、人類が初めて体験した総力戦だった。
戦後、軍縮を目指して、1921年から22年にかけて、ワシントン会議が開かれた。
その結果、結ばれた海軍軍備制限条約に、太平洋の島々をめぐる軍縮が含まれている。
当時日米は、同地域で、覇権争いをしていた。
同条約により、米国はフィリピン、グアムなどの軍備強化を停止し、日本は台湾、琉球諸島、小笠原諸島などの軍備を凍結した。
 
ワシントン体制と呼ばれる、新たな世界秩序によって、沖縄は非基地化された
しかし、後に日本は、同条約を破棄し、沖縄に第32軍を創設する。
基地の島沖縄の源流は、日本が軍縮の枠組みを一方的に断ち切ったことにある
 
自衛の名の下に、他国の戦争に介入しようとしたり(集団的自衛権)、海外での武力行使も許されたりするというのは、明らかに憲法の否定である。
それは、無念の死を遂げた、沖縄の戦没者に対する冒涜(ぼうとく)でもある。
私たちが成すべきことは、国際社会と共に、東アジアを、非核・共生のモデル地域として育んでいくことだ、と確信する。



非戦の誓い<金口木舌>
【琉球新聞・コラム】2014年6月23日

慰霊祭は、白髪交じりの卒業生に加え、戦後生まれの人たちの姿が目立っていた。
これは、糸満市にある「開南健児之塔」の慰霊祭で、何度か見掛けた光景だ。
 
▼慰霊碑には、沖縄戦で犠牲となった、私立開南中学校の当時の在校生、卒業生が祭られている。
開校からわずか9年、戦争は、学びやを廃校に追い込んだ。
戦がなければ、多くの優秀な若者を、世に送り出したことだろう。
 
▼私事で恐縮だが、開南中卒の叔父は、西原辺りで戦死したと聞く。
悲嘆に暮れた祖母が戦後、息子の亡くなった場所を、何度も捜し歩いていたと最近知った。
遺骨が戻らず、無念の思いを抱えて生きてきた遺族は、沖縄では数え切れないほどいた。
 
▼諦めかけていた遺族にとって、一筋の希望は、戦没者遺骨の身元を解明するDNA鑑定だ。
しかし、国の実施条件が厳しく、DNA鑑定は進んでいない
遺骨収集団体ガマフヤー代表の具志堅隆松さんは、「遺骨を遺族に返すことは国の責任だ」と強調する。
 
▼慰霊祭に出席する遺族は、戦後生まれの世代が主流になっている。
肉親の命を奪った戦争の悲惨を、直接知る人々も、年々減っている。
それは、DNA鑑定の機会の消失をも意味する。
国は対応を急ぐべきだ。
 
▼国は今、集団的自衛権の行使容認に前のめりだ。
こんなご時世だからこそ、沖縄から、非戦の誓いを力強く発信したい。
国策の犠牲者を、二度と出してはならないと。
コメント (3)
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ホワッツ ショーティ?

2014年06月26日 | 家族とわたし
はじまりは突然やってきた。
伴奏バイトのすべての行事が無事終わり、ほっこりする間もなく、ロンドンからやって来るピアニスト久美さんを迎える準備に、嬉々としてバタバタしてたわたしは、
その数日前から、食がかなり減ってた家猫ショーティのことを、気にしてはいたものの、また餌を変えてみたらええかも、などと簡単に考えてた。

その日、今から2週間前の土曜日の夜に、アサリの水煮でスパゲティを作っていた旦那が、アサリの小さな欠片をショーティに食べさせてみた。
久しぶりに喜んで食べる姿を見て、ホッとしたのも束の間、彼女は急に吐き始め、それと同時に下痢をした。
2回3回4回5回と、まるで止まる気配が無い。
空港に迎えに行く時間が迫ってきたので、後の世話を次男に任せ、とにかく空港に向かった。
次男から、また吐いた、また下痢った、というメールが入る。
やばいなあ……。

家に戻ると、ショーティはぐったりしてた。
まだ更に吐いたけど、もう半透明のねっとりした液体だけしか出てこない。
とにかく落ち着くまで様子を見なあかんと思い、その日は眠れんかった。

翌、日曜と月曜は、久美さんも観光どころではなく、曲の練習に専念した。
久美さんは今回、国際ピアノコンクールで優勝した彼女を含む、入賞者3名による凱旋コンサート(カーネギーホール)のために渡米してきはったんやもんね。
その間わたしは、いくら世にもすばらしい音色を奏でる久美さんの演奏といえども、ピアノの音が苦手なショーティを2階か3階に連れてって、とりあえず水だけでも飲んでもらおうと奮闘した。
けど飲んでくれへん。
水も飲まず、何も食べず、そやからおしっこも出えへん。
ほんで、一番困ったことに、食べんかったらインシュリン注射が打てへん。
これは相当やばいんちゃうか。



ハラハラくよくよしながら過ごした2日間。
けども、月曜日の夜にようやく、お水を二口ほど飲んでくれた。
食べ物は、口元に近づけるだけで、思いっきりドスのきいた声で唸られた……恐っ!

火曜日の朝、ぐったりしたショーティを獣医に診てもらいに行ったら、「安楽死させましょか?」と言われて仰天した。
医者になって以来、見たこともない、すさまじく悪い血糖値で、ショーティはそれでも生きてくれてるらしい。
さすがや。
皮下注射と吐き止め、それから血液検査をして、とりあえず家に戻った。

吐き止めが効いたのか、水をちょっと飲み始めた。


それからはずっと、なんとなく良うなった感じがしたり、あかんのかもう?と悲しくなったりのくり返し。

けど、それでもお日さんの光を受けて、キラキラ輝くショーティばあちゃんの頭。


お陽さん好き。


どアップ。


首の筋肉も衰えてるから、湯呑みにズブズブと鼻元まで入ったまんま、じぃっとしてたりするので、口の周りはベタベタ。


どこでも飲めるよう、湯呑み持参でお伴する我ら人間ども。


よろけながら、休憩しながら、ちょっとずつちょっとずつ進んで、お気に入りの煉瓦の小径でペタリ。かあちゃん、作った甲斐があったわ。


彼女の周りでは、みずみずしい命が満ちあふれてる。






その生きる力をもらえ、ショーティ!


1週間が過ぎて、久美さんを見送り、そしてまた家族だけになった。

2週目のお気に入りの隠れ場所。


ここはどこかというと、3階の元次男部屋の、とんでもなく乱雑なクローゼット。


あんまりしつっこく撫でたり、かまい過ぎたりすると、嫌気が差すのか、さらに奥の方によじ上っていく。どこにそんな力が残ってるのやら……。

久美さんの渡米最後の日に、せっかくやからと、飛行機までの時間を一緒に過ごした。
ミツワに行って買いものをし、田中投手とイチローが出るというので、ヤンキーズの試合を観に行った。
その帰り道、運転歴35年のわたしにも、そしてインドで無茶苦茶な状態を見てきた久美さんにも、こんなトンデモなのは見たことがないというけったいな渋滞に出会い、危うく帰りの飛行機に乗り遅れそうになったけれども、
ひとつだけ、めっちゃ嬉しい結果になるものを見つけることができた。

それはこれ。


かつお節が好きなショーティ。
けども、あの食あたりをしてからは、練り餌を作ろうがなにしようが、一切口に入れようとしない。
吐き気がまた戻ってきたせいでもあるけれども、とにかく食べないとインシュリンが打てない。
インシュリンを打てないままにいると、50代の獣医が呆れた血糖値が、さらに上がってってしまう。

この、くしゃみしたら飛び散ってってしまうほど細かい粉末かつお節と、同じく粉状にしたカリカリを、白湯と混ぜてみたらどうやろう。
やった!!
食べてくれた!!
ひとサジふたサジみサジ……調子に乗ってもうひとサジ持ってったら唸られた。
すんません!!

インシュリンを打ってええもんかどうか……食べたというてもめっちゃしれてる量やしな……打ったらショック状態に陥ったりする恐れもあるしな……。
ヒヤヒヤしながら、万が一の時のためにシロップとスポイトを用意して、インシュリンを打ち始めた。
朝と晩、とにかく2回、これまで通りに打つことができたら……。



毎日、朝から晩まで、彼女の白、黒、茶色の毛に覆われたお腹を見つめる。
日によって、時間によって、お天気によって、その上下の幅が違う。
おっきな息をした後に、しーんと止まってしまったりする。
そんな時はドキンとする。
彼女の行くとこ行くとこに押しかけて、それがクローゼットやったら半身押し込んで、ごろ寝しながらナデナデする。
寝るのはその日、彼女が寝てる部屋。
そやからまだ、あの日以来、自分のベッドで寝たことがない。

それでも彼女は、よたよたと歩き、


体の向きを自分で変え、


そして階段を、休み休みではあるものの、上ったり下りたりする。


ショーティ、お水だけで、しかもその量は、一日合わせても20ペロリぐらいやのに、よう頑張ってる。


ギネス狙てんねん、あたし、ふふん♪
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戦争は、市井の市民を無差別殺戮し、町や自然や文化を破壊し、憎悪や悲しみや怒りを生む殺人行為!

2014年06月26日 | 日本とわたし


ナニを守るの?集団的自衛権

集団的自衛権の行使容認に躍起となる安倍晋三政権が、憲法解釈変更にまい進しています。
憲法破壊に等しい危険な企みに、政権内部からも批判が相次いでいます。
集団的自衛権の行使ができるようになると、一体どんな日本になってしまうのー?

2つの“自衛”

2回の世界大戦を経た国際社会は、武力行使を原則違法とした。
“自衛権”発動はその例外。
では、個別的と集団的の違いは?

個別的自衛権
自国が攻撃されたことへの反撃。

集団的自衛権
自国が攻撃されていないのに、同盟国が攻撃を受けたとみなしたら、
同盟国を“助ける”ために、ともに武力行使。



行使の実態は

「集団的自衛権は、どの国にも認められた、国家固有の権利だ」
と、安倍首相は言うが……、

実際は、権利の名の下に、
市井の市民の無差別殺戮であり、町や自然、文化の破壊であり、無用な憎しみや悲しみ、怒りをもたらす殺人行為の他のなにものでもない。

過去、『集団的自衛権』が発動されたのは、
ソ連のハンガリー侵攻
米国のベトナム侵攻
米国とNATOのアフガニスタン侵攻
など、

大国による小国への侵攻ばかり


命令に背けば?

災害救助に憧れて入隊。
微力ながら、やりがいと感じて……。

ある日ー、
◯×国へ、米国が攻撃。
日本も参戦を決めた。
「◯×国へ出動命令だ」

ボクは人を殺したくない。
それに、アメリカの攻撃には、大義がないのでは……。
断っても懲役7年(自衛隊法)だし……どうしよう……。

軍法会議が必要だ。
命令に背けば、懲役300年
または死刑


ある日、突然……。

TVニュース:
「米国が、◯×国への空爆を始めました」

「あらー、またアメリカが戦争を始めるって」

数日後、
「患者さんのために今日も働くわよー」
「ちょっと君……」

「君にはこれから、◯×国へ飛んでもらう。
負傷兵の治療にあたってもらうことになるだろう」
「エエッ!なぜ!!」

首相は、「集団的自衛権」の行使を理由に、参戦を決定したのだった。

自衛隊がチャーターした民間機
↓↓↓
「イヤー!!
でも断ったらろうや行きー!?」



危険な動き認めない

改憲して国防軍つくるぞー!オ~!!
↓↓↓
自民党改憲草案
96条変えて、改憲のハードル低く

↓↓↓
戦前回帰だ!
キケン!
ズルすぎる!

世論の反発であえなく頓挫……。

改憲がダメなら、解釈かえちゃえ!
最高責任者は私だ!!

頼むよー。
↓↓↓
内閣法制局長官も変えちゃう!
小松一郎

閣僚内からも
国家のあり方が動揺してしまう

元自民党幹事長からも
こそくなルール違反だ」

元内閣法制局長官からも
大変不当だ。法治国家の根幹に関わる

改憲派からも
民主主義の破壊だ」

耳塞ぎの安倍
なにも聞こえない……」
コメント
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